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仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。

法輪寺

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妙見菩薩立像 | 菩薩

奈良県生駒郡斑鳩町三井1570

神秘張りつめた気配深み

法輪寺妙見堂の秘仏本尊・妙見菩薩立像。11世紀頃の作とされ、現存最古の木彫妙見像ともいわれる。北極星を仏格化した妙見菩薩を、一面四臂で、巻子と筆、日輪と月輪を持ち、青龍に乗る姿で表す。慈悲と忿怒をあわせ持つ「慈怒」の表情も特徴で、平安時代の妙見信仰を伝える貴重な像。通常は非公開だが、2026年秋は11月1日~8日の秋季特別展で妙見堂が特別公開され、9:00~16:00に拝観できる。

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當麻寺西南院

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十一面観音菩薩立像 | 菩薩

奈良県葛城市當麻1263

やさしさ端正さ気高さ

當麻寺西南院本堂の本尊として祀られる重要文化財・十一面観音菩薩立像。弘仁時代の作で、「一言の観音」とも呼ばれ、万病消滅・富貴自在の観音として信仰されてきた。頭上に十一の化仏を戴き、やや厳しさを感じさせる顔立ちの中に、端正で穏やかな目鼻立ちと均整のとれた体つきを備える。通常の西南院拝観は可能だが、本堂内の三観音は特別開帳時に公開され、2026年は11月21日~30日に拝観できる。

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大安寺

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馬頭観音菩薩立像 | 菩薩

奈良県奈良市大安寺2-18-1

力強さ神秘深み

大安寺嘶堂に安置される国指定重要文化財・木造馬頭観音菩薩立像。奈良時代の一木造で、像高173.5cm。一般的な馬頭観音のように頭上へ馬頭を戴かず、胸飾りの瓔珞、足首に巻きつく蛇、腰の獣皮などを備える極めて珍しい姿で、馬頭観音の原初的な形を伝える像とも考えられている。文化財指定上は千手観音とされるが、寺では古くから馬頭観音として伝承され、厄除けの仏として信仰されてきた。通常は秘仏で、毎年3月1日~31日に特別公開される。

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法隆寺

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地蔵菩薩像 | 菩薩

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

威厳深み静けさ

法隆寺大宝蔵院に安置される国宝・木造地蔵菩薩像。平安時代9世紀の作で、頭部から台座の蓮肉部までを一材から彫り出し、内刳りを施さない重量感に富んだ一木造である。明治初年の神仏分離により、大神神社の神宮寺であった大御輪寺から法隆寺へ移されたと伝えられる。鋭い衣文と威厳ある表情を備え、地蔵菩薩像とされる一方、神像であった可能性を指摘する説もある。現在は大宝蔵院で通常拝観できる。

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法隆寺

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伝橘夫人念持仏 阿弥陀三尊像 | 如来

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

清らかさ端正さ神秘

法隆寺大宝蔵院に安置される国宝・伝橘夫人念持仏及び厨子の阿弥陀三尊像。白鳳時代の金銅仏で、光明皇后の母・橘三千代の念持仏と伝わる。蓮池を表した鍍金の台から三本の蓮茎が螺旋状に立ち上がり、その上の蓮華座に阿弥陀如来と観音・勢至の両菩薩が坐す独創的な構成をとる。精緻な光背や後屏とともに浄土世界を小さな厨子の中へ凝縮した、白鳳工芸・仏教美術を代表する作品の一つである。現在は大宝蔵院で通常拝観できる。

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興福寺

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四天王立像 | 天部

奈良県奈良市登大路町48

力強さ威厳張りつめた気配

興福寺南円堂で本尊・不空羂索観音菩薩坐像を守護する国宝・木造四天王立像。鎌倉時代の寄木造・彩色像で、持国天204.0cm、増長天202.2cm、広目天204.5cm、多聞天198.0cm。四尊それぞれで姿勢や兜などに変化をつけながら、全体として統一感を保ち、古様も随所に残す。通常は非公開で、毎年10月17日の南円堂特別開扉日にのみ拝観できる。

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長谷寺

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雨宝童子立像 | その他

奈良県桜井市初瀬731-1

気高さ神秘端正さ

長谷寺本堂で本尊・十一面観世音菩薩立像の向かって左脇侍として祀られる重要文化財・木造雨宝童子立像。室町時代の天文6~7年(1537~1538)に大仏師運宗らが本尊とともに造立した像で、総高178.1cm。右手に宝棒、左手に如意宝珠を持ち、冠飾と美豆良を結った貴族の少年の姿で表される。初瀬山と本尊を守護する八大童子の一尊であるとともに、天照大神の化身としても信仰され、長谷寺に残る神仏習合の信仰をよく伝える。本堂で通常拝観できる。

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長谷寺

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難陀龍王立像 | 天部

奈良県桜井市初瀬731-1

威厳神秘深み

長谷寺本堂で本尊・十一面観世音菩薩立像の向かって右脇侍として祀られる重要文化財・木造難陀龍王立像。鎌倉時代の正和5年(1316)に大仏師舜慶らが造立した像で、総高213.0cm。頭上に龍をいただき、唐冠をかぶった老貌の人物を中国風の服装で表す。初瀬山と本尊を守護する八大龍王の一尊であるとともに、春日明神としても信仰されてきた。明応4年(1494)と天文5年(1536)の火災を免れ、像内には多数の納入品が納められていた。現在は本堂で通常拝観できる。

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東大寺

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公慶上人坐像 | その他

奈良県奈良市雑司町406-1

深み静けさ威厳

東大寺勧進所公慶堂に安置される重要文化財・木造公慶上人坐像。江戸時代の作で、像高69.7cm。公慶上人(1648~1705)は、江戸時代に東大寺大仏と大仏殿の再興へ生涯を捧げた僧で、東大寺では重源上人に次ぐ「第二の中興開山」と位置づけられる。像は復興事業に尽力した上人の姿を伝える肖像彫刻で、勧進所の公慶堂に祀られている。通常は非公開で、毎年10月5日の転害会終了後、10時頃から16時まで特別開扉される。

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大安寺

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不空羂索観音立像 | 菩薩

奈良県奈良市大安寺2-18-1

威厳深み静けさ

大安寺讃仰殿(宝物殿)に安置される国指定重要文化財・木造不空羂索観音立像。奈良時代の一木造で、像高189.9cm。頭上に高い単髷を結い、丸く大きな顔に力強い慈眼と引き締まった口元を表す。胸飾りや石帯を持たない簡素な姿ながら、量感に富む重厚な体つきが特徴で、台座まで一材から彫り出されている。八臂像だが、腕や持物の一部は後補。讃仰殿は2023年4月から一般参拝を再開しており、現在は通常拝観できる。

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福智院

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宝冠十一面観音菩薩立像 | 菩薩

奈良県奈良市福智院町46

神秘端正さ気高さ

福智院本堂で特別公開される宝冠十一面観音菩薩立像。一般的な十一面観音とは異なり、頭上に宝冠を戴く優美で珍しい姿を見せる。もとは伊勢の裏鬼門を守る観音として信仰され、明治の廃仏毀釈後に縁あって福智院へ迎えられた客仏と伝わる。異国的な気配を感じさせる端正な像容と、移動の歴史を背負った神秘性が印象的。通常は非公開で、2026年秋は10月17日~23日と11月1日~7日の9:00~16:00に特別公開される。

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元興寺

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阿弥陀如来坐像 | 如来

奈良県奈良市中院町11

安らぎ深み端正さ

元興寺法輪館に安置される国指定重要文化財・木造阿弥陀如来坐像。平安時代10世紀半ば頃の作で、カヤとみられる材を組み合わせて彫り、部分的に塑土で調整して金箔を施した半丈六像である。両手で上品下生の来迎印を結び、南都における10世紀彫刻らしい重厚な作風を示す。元興寺別院・禅定院多宝塔の本尊が室町時代に移されたものとする説があり、明治時代までは極楽堂に安置されていたと伝わる。現在は法輪館で通常拝観できる。

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白毫寺

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閻魔王坐像 | その他

奈良県奈良市白毫寺町392

威厳張りつめた気配力強さ

白毫寺宝蔵に安置される国指定重要文化財・木造閻魔王坐像。鎌倉時代の作で、白毫寺を代表する仏像の一つ。怒りにゆがんだ表情と鋭く光る玉眼が強い迫力を生み、冥界で亡者の生前の行いを裁く閻魔王の威厳を表す。両脇には、死者の行いを読み上げる司録像と罪を記録する司命像が従い、三尊はいずれも寄木造で、もとは鮮やかな彩色が施されていた。現在は宝蔵で通常拝観でき、白毫寺の拝観時間は9:00~17:00。

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信貴山朝護孫子寺

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毘沙門天王像(中秘仏) | 天部

奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1

威厳力強さ神秘

信貴山朝護孫子寺本堂の本尊として祀られる毘沙門天王像。信貴山は毘沙門天王が日本で最初に出現した霊地とされ、毘沙門天信仰の総本山として全国から信仰を集める。寺伝では聖徳太子がこの山で毘沙門天王を感得し、その加護を得たことが信仰の起源とされる。本堂内陣では毘沙門天王を中心に善膩師童子・吉祥天を伴う三尊として祀られる。通常は秘仏で、2027年は1月4日~11日と2月1日~28日の9:00~16:00に一般拝尊できる予定。祈祷中は拝尊できない。

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正蓮寺大日堂

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大日如来坐像 | 如来

奈良県橿原市小綱町335

気高さ端正さ荘厳さ

正蓮寺大日堂の本尊として祀られる国指定重要文化財・木造大日如来坐像。鎌倉時代前期の作とされ、像高148.3cm。檜材の寄木造・漆箔で、頭上に宝冠を戴き、智拳印を結ぶ金剛界大日如来の姿を表す。丸みを帯びた豊かな面貌と肉付きのよい体つき、薄手で優美な衣文が特徴で、京都を中心に活動した院派仏師の作と考えられている。2020年から約10か月かけて修復され、2026年は9月20日~23日の10:00~17:00に特別公開される。事前申込不要。

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橘寺

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如意輪観音菩薩坐像 | 菩薩

奈良県高市郡明日香村橘532

やさしさ端正さ静けさ

橘寺観音堂に安置される国指定重要文化財・木造如意輪観音菩薩坐像。平安時代後期の作で、六本の腕を備え、それぞれが六道の衆生を救う観音の働きを象徴するとされる。丸みを帯びた穏やかな面相や、柔らかく整った体つきには定朝様の繊細で優美な作風がよく表れ、平安後期の如意輪観音像の中でも優れた作例と評価されている。聖徳太子生誕の地と伝わる橘寺の観音堂で、通常拝観できる。

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法輪寺

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虚空蔵菩薩立像 | 菩薩

奈良県生駒郡斑鳩町三井1570

端正さ深み気高さ

法輪寺講堂(収蔵庫)に安置される国指定重要文化財・木造虚空蔵菩薩立像。飛鳥時代の作で、樟材の一木造・彩色、像高175.4cm。寺伝では虚空蔵菩薩と呼ばれるが、左手に水瓶を持つ姿から観音菩薩とみる説もある。法隆寺の百済観音を思わせる古様を残しつつ、顔や脚に量感があり、中国の斉周様式の影響も指摘される。かつて本尊・薬師如来とともに金堂に安置され、現在は講堂で通常拝観できる。

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當麻寺中之坊

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導き観音(十一面観音立像) | 菩薩

奈良県葛城市當麻1263

やさしさ親しみ気高さ

當麻寺中之坊の本尊として中将姫剃髪堂に祀られる木造十一面観音立像、通称「導き観音」。平安時代前期、10世紀後半の作とされる重要美術品で、中将姫の守り本尊として信仰されてきた。右手から五色紐が堂外まで伸ばされ、参拝者は紐に触れて観音と結縁できる。良縁・安産・子授け・厄除けなど幅広い祈願を集める現役の信仰像で、通常は堂外から9:00~17:00に拝観できる。毎月16日14:00の祈願会では堂内で間近に拝観できる。

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不退寺

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五大明王像 | 明王

奈良県奈良市法蓮町517

張りつめた気配力強さ威厳

不退寺本堂で本尊・聖観音菩薩立像を囲むように安置される国指定重要文化財・木造五大明王像。不動明王を中心に、降三世・軍荼利・大威徳・金剛夜叉の五尊で構成され、平安時代の密教彫刻として伝わる。本尊の柔和な業平観音とは対照的に、忿怒の表情と力強い姿で仏法を守護し、堂内に張りつめた緊張感を生む。奈良市観光協会の現行案内では聖観音菩薩立像とともに常時拝観可能とされ、9:00~17:00に本堂で参拝できる。

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當麻寺

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阿弥陀如来坐像 | 如来

奈良県葛城市當麻1263

安らぎ端正さ荘厳さ

當麻寺講堂の主尊として安置される国指定重要文化財・木造阿弥陀如来坐像。平安時代後期の丈六仏で、穏やかな面相と整った体つきに定朝様式の優美さを伝える。講堂にはこの像を中心に、妙幢菩薩立像、伝阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像など平安時代から鎌倉時代の仏像群がまとまって安置され、當麻寺の浄土信仰を立体的に感じられる。伽藍三堂の通常拝観範囲に含まれ、9:00~17:00に拝観できる。

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