仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
東本願寺
阿弥陀如来 | 如来
京都府京都市下京区烏丸通七条上る常葉町754
荘厳さ安らぎ親しみ
真宗大谷派の本山・真宗本廟(東本願寺)の阿弥陀堂には、御本尊の阿弥陀如来が安置されています。現在の阿弥陀堂は明治28年(1895)に再建され、2019年に重要文化財に指定されました。内陣は『仏説阿弥陀経』の浄土世界を表す総金色の荘厳で、開門時間中は申し込み不要・無料で堂内まで参拝できます。現在も法要や日々の礼拝が営まれる、京都の浄土真宗信仰を代表する仏スポットです。
善想寺
石仏阿弥陀如来坐像 | 如来
京都府京都市中京区六角通大宮西入三条大宮町240
安らぎ深み静けさ
善想寺の墓地入口に祀られる石仏阿弥陀如来。白川の赤石と呼ばれる花崗岩を用いた像で、寺では平安時代後期の造立と伝えています。高さ約1.6mの自然石の光背を背に、像高約90cmの阿弥陀如来が坐し、800年以上にわたりこの地で信仰されてきました。一般参拝者も9時から17時まで自由に参拝でき、京都中心部で古い石仏と直接向き合える貴重な仏スポットです。
正法寺
三面千手観音像 | 菩薩
京都府京都市西京区大原野南春日町1102
神秘荘厳さ端正さ
大原野神社の南に位置する真言宗東寺派の正法寺。本堂には、三つの顔を持つ独特の姿の三面千手観音像が安置され、国の重要文化財に指定されています。寺は鑑真和上とともに来日した高弟・智威がこの地で修練したことに始まると伝えられ、のちに再興されました。9時から17時まで通常拝観でき、珍しい尊容の千手観音を実際に参拝できる点で価値の高い仏スポットです。
古知谷 阿弥陀寺
阿弥陀如来坐像 | 如来
京都府京都市左京区大原古知平町83
静けさ深み安らぎ
慶長14年(1609)に木喰上人弾誓が開創した大原北部の念仏道場。本堂(開山堂)には阿弥陀如来坐像が安置され、国の重要文化財に指定されています。同堂には、自らの髪を植えた「植髪の像」として知られる弾誓上人像も祀られます。通常は9時から16時まで拝観でき、1月・2月は休み。山深い環境の中で重要文化財の阿弥陀如来と向き合える仏スポットです。
法観寺(八坂の塔)
五智如来像 | 如来
京都府京都市東山区八坂上町388
荘厳さ神秘威厳
東山の象徴として知られる法観寺の五重塔は、永享12年(1440)に足利義教によって再建された重要文化財。塔内の初層には、大日・釈迦・阿閦・宝生・阿弥陀の五智如来像が安置されています。公開日は不定ですが、拝観できる日は10時から15時まで初層内部と二層目まで見学可能です。歴史的な五重塔の内部で五仏を直接拝するという、京都でも特に個性的な仏像体験ができるスポットです。
三鈷寺
阿弥陀如来立像(蓮生抱止め阿弥陀像) | 如来
京都府京都市西京区大原野石作町1323
安らぎ深み気高さ
西山宗総本山・三鈷寺に伝わる鎌倉時代の阿弥陀如来立像。寄木造、像高66.0cmで、「蓮生抱止め阿弥陀像」と呼ばれています。武士・歌人から出家した蓮生(宇都宮頼綱)が抱き止めた阿弥陀像として寺の縁起に登場する像で、三鈷寺の浄土信仰を伝える重要な尊像です。本堂・客殿は9時から16時まで拝観できますが、寺務の都合で不在の場合があるため事前確認が推奨されています。
長楽寺
一遍上人立像 | その他
京都府京都市東山区円山町626
深み気高さ静けさ
時宗の宗祖・一遍上人を表した等身大の木造立像。応永27年(1420)、慶派仏師・康秀によって造られたことが像内銘から分かり、国の重要文化財に指定されています。もとは時宗七条道場の金光寺に伝来し、同寺廃絶後の明治41年(1908)に長楽寺へ移されました。収蔵庫には一遍を含む遊行上人像7体が常設され、通常拝観で見ることができます。写実性の高い祖師像と直接向き合える、京都の仏教彫刻として特に見応えのあるスポットです。
西明寺
釈迦如来立像 | 如来
京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1
威厳深み静けさ
高雄・槙尾に建つ真言宗大覚寺派の古刹。天長年間(824〜834)に空海の高弟・智泉が開創したと伝わり、現在の本堂は元禄13年(1700)に桂昌院の寄進で再建されました。本尊は清凉寺式の釈迦如来立像で、国の重要文化財。運慶作と伝えられ、生前の釈迦の姿を写したとされる独特の形式を間近で拝観できます。三尾の静かな山寺で、仏像そのものと向き合う価値の高いスポットです。
酬恩庵一休寺
一休禅師木像 | その他
京都府京田辺市薪里ノ内102
深み気高さ静けさ
一休禅師が晩年を過ごした酬恩庵一休寺の方丈中央、昭堂に安置される祖師像。一休が示寂した文明13年(1481)、高弟の墨済禅師に命じて造らせたと伝えられ、自身の頭髪と髭を植えたとされています。写実性の高い等身大の木像で、国の重要文化財。寺の通常拝観で、一休その人の存在感を強く伝える像と向き合える、京都でも特徴の際立つ仏教肖像彫刻のスポットです。
龍源院
釈迦如来坐像 | 如来
京都府京都市北区紫野大徳寺町82-1
端正さ威厳静けさ
大徳寺塔頭・龍源院の方丈に安置される本尊。建長2年(1250)に仏師・行心が造った釈迦如来坐像で、国の重要文化財に指定されています。龍源院は文亀2年(1502)創建で、方丈・唐門・表門も創建当初の建物として重要文化財。室町期の禅院空間の中で、それより約250年古い鎌倉時代の本尊と向き合える点が大きな見どころです。
聖護院門跡
不動明王像 | 明王
京都府京都市左京区聖護院中町15
威厳力強さ神秘
本山修験宗総本山・聖護院門跡の本尊。不動明王像は平安時代後期の作で、国の重要文化財に指定されています。右手に智剣、左手に羂索を持ち、巻髪の頭頂に髷を結ぶ姿を表し、聖護院創建以来、数度の火災を免れて本尊として守られてきました。通常は庭園奥の不動堂で無料参拝でき、修験道の総本山で長く受け継がれてきた不動信仰に直接触れられる仏スポットです。
福徳寺
薬師如来坐像・持国天立像・増長天立像 | 如来
京都府京都市右京区京北下中町寺ノ下15
深み威厳静けさ
京北下中町に建つ曹洞宗寺院。和銅4年(711)に行基が開創した弓削寺を前身とすると伝えられます。収蔵庫には藤原時代の木造薬師如来坐像と持国天・増長天立像が安置され、いずれも国の重要文化財。薬師如来を中心に平安時代の仏像群をまとまって拝観できる点が大きな魅力です。境内は自由参拝できますが、重要文化財の仏像拝観は事前予約が必要です。
安祥寺
十一面観音菩薩立像 | 菩薩
京都府京都市山科区御陵平林町22
気高さ深み静けさ
山科疏水の北側に建つ高野山真言宗の古刹。嘉祥元年(848)に藤原順子皇太后の発願で恵運僧都が創建したとされます。本尊の十一面観音菩薩立像は奈良時代に遡る半丈六の巨像で、榧の一木造・漆箔仕上げ。像高252.5cm、国の重要文化財に指定されています。通常は非公開ですが、2026年は春から初冬にかけて指定日の特別拝観が行われ、観音堂内で間近に拝観できます。
積善院凖提堂
不動明王像 | 明王
京都府京都市左京区聖護院中町14
威厳力強さ深み
聖護院門跡の東隣に建つ本山修験宗の寺院。積善院は平安末から鎌倉初期にかけて創建された院家で、本尊の木造不動明王像は鎌倉初期の作とされ、国の重要文化財に指定されています。像高約95cmで、聖護院門跡の不動明王とよく似た姿を示すのが特徴です。現在は本堂内陣に凖提観音などとともに祀られ、通常参拝で修験道と深く結びついた不動信仰に触れることができます。
妙法院門跡
木造普賢菩薩騎象像 | 菩薩
京都府京都市東山区妙法院前側町447
気高さ端正さ静けさ
三十三間堂の本坊として知られる天台宗の門跡寺院。普賢堂(本堂)の本尊は、六牙の白象に坐して合掌する平安時代の木造普賢菩薩騎象像で、国の重要文化財に指定されています。通常は非公開ですが、毎年5月14日の「五月会」では文化財公開が行われます。令和9年(2027)まで庫裏改修工事中のため、境内への立入りや五月会の内容が変更される場合があります。
悲田院
宝冠阿弥陀如来坐像 | 如来
京都府京都市東山区泉涌寺山内町35
端正さ気高さ静けさ
泉涌寺塔頭・悲田院の本堂で、本尊左脇に安置される鎌倉時代の木造阿弥陀如来坐像。高い髻を結び、宝冠を戴く形式から「宝冠阿弥陀如来」と呼ばれます。像内の墨書や作風から、快慶が法橋位を得る以前の比較的若い時期に制作した像と判断され、令和4年(2022)に京都府指定有形文化財となりました。端正な衣文と引き締まった姿に快慶らしさがよく表れています。拝観は9時〜16時ですが、拝観できない場合もあるため事前予約が必要です。
大念寺
木造阿弥陀如来立像 | 如来
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字上ノ田69
端正さ気高さ静けさ
天王山の麓、宝積寺のすぐ下に建つ浄土宗寺院。室町時代後期の弘治元年(1555)に徳誉光然を開山として創建されました。本堂に安置される木造阿弥陀如来立像は鎌倉時代の作で、像高約82cm。天台系阿弥陀像の古様を伝える優品として国の重要文化財に指定されています。仏像拝観は通常の境内参拝とは別に事前予約が必要で、1か月前までの申し込みが案内されています。
君尾山光明寺
木造二王像 | 天部
京都府綾部市睦寄町君尾1-1
力強さ威厳張りつめた気配
綾部市の君尾山中腹に建つ古刹。二王門は宝治2年(1248)建立で、京都府北部の建造物として唯一の国宝に指定されています。門内の左右には木造二王像が安置され、国の重要文化財。一般的な仁王門では像を前列に置くことが多いのに対し、ここでは後列に安置する珍しい構えを残し、中世の仁王信仰を伝えます。境内は無料で参拝でき、山中の国宝建築と二王像を同時に間近で見ることができます。
円頓寺
薬師如来坐像・日光菩薩立像・月光菩薩立像 | 如来
京都府京丹後市久美浜町円頓寺
やさしさ端正さ静けさ
久美浜町東部の静かな山間に建つ古刹。収蔵庫には本尊の木造薬師如来坐像と、日光・月光菩薩立像からなる薬師三尊像が安置されています。いずれも寄木造・漆箔で、平安時代末期の作。中尊は像高84.5cm、日光菩薩137.0cm、月光菩薩139.4cmで、穏やかで優美な定朝様をよく伝える一群として国の重要文化財に指定されています。境内は自由に参拝できますが、収蔵庫内の仏像拝観は事前予約が必要です。
如意寺
日切不動明王 | 明王
京都府京丹後市久美浜町1845
力強さ威厳親しみ
久美浜湾を望む高野山真言宗の古刹。如意寺の不動堂には、弘法大師の爪彫と伝えられる日切不動明王が祀られ、毎日祈祷が行われています。不動堂は昭和58年に再建された高さ26mの重層宝形造で、和様・唐様・天竺様を融合した珍しい建築。堂内には薬師如来、毘沙門天、役行者も安置されています。境内は入山無料で通常参拝でき、現在も日々の祈願が続く生きた不動信仰の場です。