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仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。

大田寺(木尾薬師堂)

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木造薬師如来坐像 | 如来

滋賀県長浜市木尾町

やさしさ威厳静けさ

大田寺(木尾薬師堂)に安置される木造薬師如来坐像。平安時代後期の作と伝わり、国の重要文化財に指定されている。像高143.8cmの堂々とした坐像で、半眼に目を伏せた柔和な表情には平安時代の特色がよく表れている。近隣の瓜生薬師堂の薬師如来坐像とは、同じ時期に同じ木から造られたという伝承が残る。拝観は事前予約制。

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多田幸寺

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木造薬師如来坐像 | 如来

滋賀県長浜市田村町338

力強さ威厳神秘

多田幸寺の本尊・木造薬師如来坐像。平安時代前期末葉の作と考えられ、国の重要文化財に指定されている。等身より大きい一木造で、大粒の螺髪、魁偉な風貌、深く刻まれた衣文が量感と強い宗教的威厳を生む。密教彫刻に通じる神秘性と力強さを備える。個人拝観は通常受け付けていないが、毎年2月8日の初薬師法要時に一般拝観できるため、事前に時間確認が必要。

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菅山寺(弘善館)

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木心乾漆十一面観音立像 | 菩薩

滋賀県長浜市余呉町坂口690

神秘気高さ深み

菅山寺の里坊・弘善館で拝観できる木心乾漆十一面観音立像。平安時代初期(9世紀)の作で、長浜市指定文化財。像高102.8cm。木を芯にして木屎漆を盛り上げる木心乾漆造という古い技法で造られ、腰から膝にかけての量感や深く厚い衣文に平安初期の特色を示す。ふっくらとした豊顔とわずかに腰をひねる姿も印象的。拝観は土日祝・5名以上を対象とした事前予約制で、遅くとも1週間前までの予約が必要。

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龍福寺

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木造薬師如来坐像 | 如来

滋賀県甲賀市甲賀町滝856

やさしさ安らぎ親しみ

龍福寺の本尊・木造薬師如来坐像。平安時代(12世紀)の作で、国の重要文化財に指定されている。寺は「滝の薬師」と呼ばれ、伝承では最澄が当地を訪れた際、悪疫に苦しむ人々の平癒を願って薬師如来を祀ったことに始まるとされる。現在も本堂に祀られ、拝観は事前予約制で、拝観料は志納。

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黒田安念寺

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菩薩形立像(いも観音) | 菩薩

滋賀県長浜市木之本町黒田2052

深み神秘静けさ

黒田安念寺に安置される菩薩形立像(いも観音)。安念寺には平安時代にさかのぼる朽損仏が伝わり、本像は一木造・像高152.5cm。戦国期の兵火から守るため村人が仏像を土中に埋め、のちに掘り出して余呉川で洗い清めたと伝わる。手足や顔を大きく失った姿そのものが、湖北で仏像を守り継いできた地域信仰の歴史を伝える。拝観は事前予約制。

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長寿寺

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木造丈六阿弥陀如来坐像 | 如来

滋賀県湖南市東寺5丁目1-11

安らぎ荘厳さ静けさ

長寿寺の収蔵庫に安置される木造丈六阿弥陀如来坐像。像高285.5cmの大像で、檜の寄木造、皆金色。国の重要文化財に指定され、定朝系の仏師による作とされる。丸みのある顔立ちと細く伏せた目、穏やかな衣文が大像ながら静かな瞑想性を感じさせる。収蔵庫は通常拝観で参拝でき、個人は予約不要。

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金勝寺

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木造軍荼利明王立像 | 明王

滋賀県栗東市荒張1394

力強さ威厳張りつめた気配

金勝寺の二月堂に安置される木造軍荼利明王立像。平安時代の作で、国の重要文化財に指定されている。像高は約3.6m(363.3cm)に達する大像で、彩色・彫眼による迫力ある明王像。山中の古刹でこれほど大規模な平安仏を間近に参拝できる点が大きな魅力で、通常の拝観時間に参拝できる。

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東方山安養寺

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木造薬師如来坐像 | 如来

滋賀県栗東市安養寺88

威厳深み荘厳さ

東方山安養寺の薬師堂に安置される本尊・木造薬師如来坐像。鎌倉時代の作で、国の重要文化財に指定されている。像高約136.8cmの堂々とした坐像で、薬壺を持ち、日光菩薩・月光菩薩を脇侍とする薬師三尊の中尊。護摩の煤で黒ずんだ尊顔には寺が幾度もの兵火をくぐり抜けた歴史が重なり、慶派系の力強い作風を伝える。通常拝観時に薬師堂で参拝できる。

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常楽寺

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木造二十八部衆立像 | 天部

滋賀県湖南市西寺6丁目5-1

力強さ威厳張りつめた気配

常楽寺の国宝本堂に群像として安置される木造二十八部衆立像。鎌倉時代の徳治3年(1308)から正和3年(1314)頃に複数の仏師によって造立されたと考えられ、28躯が国の重要文化財に指定されている。千手観音の眷属・護法神で、迦楼羅王や象頭を戴く五部浄居天など個性豊かな像が並ぶ。寄木造・玉眼で、筋肉や甲冑、持物を力強く表現する。鎌倉時代の二十八部衆のまとまった彫像遺例は京都・三十三間堂と常楽寺の例が知られる程度とされ、非常に稀。事前予約により本堂で間近に参拝できる。

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浄厳院

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木造阿弥陀如来坐像 | 如来

滋賀県近江八幡市安土町慈恩寺744

安らぎ気高さ荘厳さ

浄厳院本堂に安置される本尊・木造阿弥陀如来坐像。平安時代の定朝様による丈六仏で、国の重要文化財に指定されている。堂々とした大像に、天蓋、13躯の飛天を配した光背、蓮台を備え、阿弥陀如来を中心とした荘厳な空間そのものが見どころ。織田信長が犬上郡甲良町下之郷から移したと伝わる。本堂拝観は事前予約制で、実像を参拝できる。

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常善寺

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木造阿弥陀如来及両脇士像 | 如来

滋賀県草津市草津3丁目9-7

気高さ端正さ荘厳さ

常善寺本堂の本尊・木造阿弥陀如来及両脇士像。中尊の阿弥陀如来坐像と観音・勢至菩薩立像の三尊で、いずれも国の重要文化財。台座などの墨書から13世紀中頃、建長5年(1253)から康元元年(1256)頃の造像とされる。温雅で端正な仏相、複雑に翻る衣文、迦陵頻伽を透かし彫りした光背、漆箔の九重座が見どころ。背後には二十五菩薩来迎図も広がり、三尊を中心に濃密な浄土信仰空間を形成する。事前予約で平日に拝観できる。

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十楽寺

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木造阿弥陀如来坐像 | 如来

滋賀県甲賀市土山町山中351

安らぎ荘厳さ静けさ

十楽寺本堂に安置される本尊・木造阿弥陀如来坐像。平安時代の作で、甲賀市指定文化財。日本最大級の丈六阿弥陀如来坐像として知られ、温和な表情と量感のある堂々とした姿が特徴。甲賀三大佛の一つに数えられ、巨大な阿弥陀如来と同じ堂内で向き合えること自体が大きな魅力となっている。事前予約により9:00~16:00に拝観できる。

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大池寺

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木造釈迦如来坐像 | 如来

滋賀県甲賀市水口町名坂1168

安らぎ荘厳さ静けさ

大池寺本堂に安置される本尊・木造釈迦如来坐像。寺伝では天平時代に行基が一刀三礼で刻んだと伝えられる丈六坐像で、像高は約八尺(約2.4m)。甲賀三大佛の一つに数えられる大像で、穏やかな尊顔と金色に輝く堂々とした量感が大きな魅力。庭園だけでなく、この巨大な釈迦如来そのものを目的に訪れる価値が高く、通常拝観時間に本堂で参拝できる。

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金胎寺

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木造阿弥陀如来及両脇侍像 | 如来

滋賀県栗東市荒張398

安らぎ気高さ荘厳さ

金胎寺本堂に安置される本尊・木造阿弥陀如来及両脇侍像。中尊の阿弥陀如来坐像と観音・勢至菩薩の両脇侍からなる三尊で、いずれも国の重要文化財。中尊胎内には永治2年(1142)5月の造立銘が残り、寄木造・漆箔による平安時代の端正な作風をよく伝える。同寺には同時期の持国天・増長天像も伝わり、平安仏がまとまって残る点でも貴重。拝観は事前予約制で、実像を本堂で参拝できる。

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正福寺(湖南市)

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木造十一面観音立像(旧永厳寺本尊) | 菩薩

滋賀県湖南市正福寺409

気高さ荘厳さ静けさ

正福寺の観音堂に安置される木造十一面観音立像。堂内中央には4躯の十一面観音が並び、その中でもひときわ大きい旧永厳寺本尊の像は平安時代の作で、国の重要文化財に指定されている。像高214.8cmに達し、近江の十一面観音立像の中でも最大の彫像とされる。堂々とした長身の像を、薬師如来坐像や地蔵菩薩半跏像などとともに観音堂で拝観できる点が大きな魅力。拝観は事前予約制。

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富川磨崖仏(耳だれ不動)

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阿弥陀三尊・不動明王磨崖仏 | 如来・菩薩・明王

滋賀県大津市大石富川町

力強さ神秘荘厳さ

富川磨崖仏は、大津市大石富川町の山中にある巨大な岩壁に阿弥陀三尊と不動明王を刻んだ磨崖仏。中央の阿弥陀如来坐像は像高約6mに達し、観音・勢至両菩薩とともに大岩壁を占める。右耳付近から鉱水がにじみ出て岩肌を淡紅色に染めることから「耳だれ不動」と呼ばれ、耳の病に霊験があるとして信仰されてきた。岩壁には応安2年(1369)の銘があり、像も14世紀頃の作と考えられる。屋外で実像を直接参拝でき、巨大な磨崖仏そのものを目的に訪れる価値が高い。

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狛坂磨崖仏

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三尊仏(伝阿弥陀三尊) | 如来・菩薩

滋賀県栗東市荒張

神秘荘厳さ静けさ

金勝山中の狛坂寺跡に残る国指定史跡の磨崖仏。高さ6.3m・最大幅4.5mの巨大な花崗岩を平らに削り、中尊如来と両脇侍菩薩の三尊、その上部に9躯の小像を浮彫りする。従来は阿弥陀三尊と呼ばれ、中尊は約2.2m。大ぶりな目鼻立ちと両肩を張る量感、脇侍が中尊へ身をひねる独特の構成には統一新羅彫刻との関連が指摘される。制作年代は白鳳期から平安時代まで諸説あり、その謎の多さも大きな魅力。山中で実像を直接参拝できる。

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磨崖不動明王(車谷不動)

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磨崖不動明王像 | 明王

滋賀県湖南市岩根

力強さ威厳張りつめた気配

湖南市岩根の岩根山中腹にある絶壁に浮き彫りされた巨大な不動明王像。江戸初期の作と伝わり、像高4.3m、幅2.1m、右手に持つ宝剣だけでも2.3mに達する。岩壁から立ち上がるような量感と険しい表情は圧倒的で、通称「車谷不動」として親しまれてきた。現在は落石のため像前の祠へ渡る道が閉鎖されているが、渓谷を隔てた対岸の道から実像をはっきり拝観できる。

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葛井寺

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乾漆十一面千手千眼観世音菩薩坐像 | 菩薩

大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21

荘厳さ神秘気高さ

葛井寺本堂の本尊で、奈良時代・天平期の脱活乾漆像。頭上に十一面を戴き、合掌手などを含む1041本の手を表し、掌にはそれぞれ眼が描かれる。日本では実際に千本以上の手を表した極めて珍しい千手観音像で、国宝に指定されている。寺では725年に聖武天皇の勅願で奉安されたと伝え、厄除けの観音として信仰されている。毎月18日に本堂で開帳される。

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観心寺

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木造如意輪観音坐像 | 菩薩

大阪府河内長野市寺元475

神秘気高さ静けさ

観心寺金堂に安置される本尊の木造如意輪観音坐像。9世紀中ごろの作と考えられる平安時代の像で、像高109.4cm。一木造で、六臂の姿をとり、全身に鮮やかな彩色や細かな文様が残る。橘嘉智子の発願による造像とも伝えられ、国宝に指定されている。通常は非公開で、毎年4月17日・18日の2日間に限り開帳される。

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