仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
大山寺
地蔵菩薩 | 菩薩
鳥取県西伯郡大山町大山9
荘厳さ静けさ深み
大山寺本堂の本尊・地蔵菩薩。明治の神仏分離によって旧本社から移された像で、大山が古くから地蔵信仰の中心地であった歴史を伝える。本堂は昭和26年(1951)再建の木造仏堂で、4月から11月まで拝観可能。阿弥陀堂や霊宝閣とは異なる、大山寺の現在の中心的な礼拝空間で本尊を参拝できる。
大伝寺
中将姫像・阿弥陀二十五菩薩立像 | その他
鳥取県東伯郡湯梨浜町引地509
神秘荘厳さ深み
大伝寺に伝わる中将姫像と阿弥陀二十五菩薩立像。中将姫像は室町時代の木造彩色像で、通常は本堂厨子に安置され、旧暦3月14・15日の九品山会式・練供養で仮堂へ移される。中将姫が阿弥陀如来率いる二十五菩薩に迎えられて極楽往生する場面を再現する行事とともに伝承される、信仰と仏像が一体となった貴重なスポット。
西蓮寺
丈六の地蔵菩薩立像 | 菩薩
鳥取県東伯郡湯梨浜町橋津252
やさしさ荘厳さ親しみ
西蓮寺本堂前に立つ像高5.5mの石造地蔵菩薩立像。宝暦7年(1757)、橋津で流行した悪病により亡くなった70余人、特に多くの子どもを慰霊するため造立された。現在も8月23日の地蔵盆で茶町踊りが奉納され、地域の祈りを今に伝える。屋外で常時その姿を拝することができる大型の地蔵尊。
佛谷寺
薬師如来坐像・聖観音立像3躯・菩薩形立像 | 如来・菩薩
島根県松江市美保関町美保関530
力強さ深み荘厳さ
大日堂には、平安初期の一木造による薬師如来坐像、聖観音立像3躯、菩薩形立像の計5躯が安置され、いずれも国の重要文化財に指定されている。山陰最古級の木彫仏群として知られ、素朴で力強い出雲様式を伝える。佛谷寺は前身を真言宗三明院とする古刹で、中世後期の退転後、天正年間(1573〜1592)に願阿順慶上人が浄土宗寺院として再興した。大日堂は10:00〜17:00に拝観できるが不定休。
清水寺
木造十一面観音立像 | 菩薩
島根県安来市清水町528
気高さ神秘荘厳さ
本堂の本尊である木造十一面観音立像は平安時代の作で、国の重要文化財に指定されている。清水寺は用明天皇2年(587)に尊隆上人が開いたと伝わる天台宗の古刹で、本尊は「厄除観音」として現在も信仰を集める。像は秘仏で、正月三が日、4月29日、7月17日に御開帳される。
羅漢寺
五百羅漢坐像(501躯) | その他
島根県大田市大森町イ804
親しみ深み静けさ
石窟に安置された五百羅漢坐像は、石見銀山で亡くなった人々や先祖の霊を供養するため、18世紀中頃に約25年をかけて造立された。左右の石窟に計501躯が並び、中央窟には石造釈迦三尊像が安置される。福光石を用い、温泉津の石工・坪内平七一門らが制作したと伝わり、像ごとに異なる表情や姿が特徴。石見銀山の石工技術と信仰を伝える重要な遺構で、羅漢像群は文化財として保護されている。
萬福寺(大寺薬師)
薬師如来坐像・日光菩薩立像・月光菩薩立像・聖観音立像2躯・四天王立像4躯 | 如来・菩薩・天部
島根県出雲市東林木町416
力強さ威厳荘厳さ
大寺薬師の収蔵庫には、薬師如来坐像を中心に日光・月光菩薩、聖観音2躯、四天王4躯の計9躯が安置され、すべて国の重要文化財に指定されている。9〜11世紀頃の平安時代の木彫像群で、一木造を主体とする。旧大寺は推古2年(594)に智春上人が創建したと伝わり、慶安3年(1650)の大洪水で堂宇と仏像の多くを失った後、救い出された像が現在の萬福寺に伝えられた。収蔵庫では像の後方まで回り、360度から拝観できる。拝観は前日までの予約が必要。
清水寺
阿弥陀如来及両脇侍坐像・阿弥陀如来坐像・摩多羅神坐像 | 如来・菩薩・その他
島根県安来市清水町528
気高さ深み荘厳さ
宝物館には、平安時代の木造阿弥陀如来及両脇侍坐像、平安時代の木造阿弥陀如来坐像、嘉暦4年(1329)銘の木造摩多羅神坐像など、国の重要文化財に指定された仏像が収蔵されている。阿弥陀三尊は阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩からなる。通常は1週間前までの予約制で、4〜11月の9:00〜16:00に拝観できる(12:00〜13:00休止)。春と秋の特別拝観期間は予約不要で、12月1日〜3月31日は予約受付を停止する。
一畑寺(一畑薬師)
瑠璃観世音菩薩石像 | 菩薩
島根県出雲市小境町803
清らかさ気高さ安らぎ
観音堂正面に立つ瑠璃観世音菩薩石像は、中国の観音霊場・普陀山から請来された石像で、香炉を手にし、水に浮かぶ蓮華の上に立つ姿を表す。観音堂の本尊も瑠璃観世音菩薩で、中国観音霊場第26番札所、百八観音霊場第31番札所として年間を通じて巡拝者を迎えている。一畑寺は寛平6年(894)創開と伝わる「目のお薬師さま」の総本山で、観音は薬師如来の誓願に浴した尊像として信仰されている。
一畑寺(一畑薬師)
薬師如来像群(八万四千仏) | 如来
島根県出雲市小境町803
荘厳さ親しみ安らぎ
八万四千仏は、仏教で説かれる「八万四千の法門」を一体一体の仏像として表し、八万四千体の薬師如来像を安置して薬師浄土を具現化することを目指す一畑薬師独自の信仰空間。平成5年(1993)の創開1100年祭を機に始まり、奉納者それぞれの願いを像内に納めて永代供養する。現在の第5番目のお堂「八堂」は堂内を巡拝でき、天井の花絵と並ぶ多数の薬師如来像に囲まれて参拝できる。
立久恵峡・霊光寺
五百羅漢・石仏群(千数百体) | その他
島根県出雲市乙立町4311-2
神秘深み静けさ
霊光寺参道下の崖の岩肌には、「五百羅漢」と呼ばれる新旧千数百体の仏像群が並ぶ。古いものには木造像もあり、石像は主に大正初期、霊光寺が建立された際に創建に関わった人々の発願によって奉納された。霊光寺は大正8年(1919)に建立され、立久恵峡一帯は山岳信仰の修験場として栄えた歴史を持つ。五百羅漢は不老橋と浮嵐橋の間の自然歩道沿いで参拝でき、風雨にさらされた多様な像が崖に連なる独特の信仰景観をつくっている。
萬福寺
木造阿弥陀如来坐像 | 如来
島根県益田市東町25-33
安らぎ深み端正さ
本堂に安置される木造阿弥陀如来坐像は12世紀の平安時代作で、益田市指定有形文化財。萬福寺は益田氏11代兼見が応安7年(1374)に現在地へ移して創建した益田氏の菩提寺で、本堂は国の重要文化財に指定されている。境内には雪舟作と伝わる国指定史跡・名勝の庭園も残り、中世益田の仏教文化を現在に伝える。8:30〜17:00、年中無休で拝観できる。
医光寺
薬師如来・日光菩薩・月光菩薩 | 如来・菩薩
島根県益田市染羽町4-29
端正さ気高さ清らかさ
本尊の薬師如来像は鎌倉期の「安阿弥」作と伝えられ、脇侍の日光・月光菩薩とともに安置される。三尊は金箔の上に繊細な彩色が施された姿を伝える。医光寺は貞治2年(1363)創建の崇観寺の塔頭を前身とし、後に益田氏17代宗兼によって再興された。雪舟が崇観寺の住職を務めた時期に築いたと伝わる庭園は国の史跡及び名勝。拝観は3〜11月8:30〜17:30、12〜2月8:30〜17:00。
心覚院
木造阿弥陀如来立像 | 如来
島根県浜田市松原町266
端正さ気高さ安らぎ
本尊の木造阿弥陀如来立像は建長7年(1255)の墨書銘を持つ鎌倉時代中期の像で、国の重要文化財に指定されている。ヒノキ材の一木造、像高96.5cmで、玉眼を入れ、漆箔を施し、踏割蓮華座上で来迎印を結ぶ。胎内には阿弥陀坐像の摺仏が納められている。石見地方で唯一、国の重要文化財に指定された仏像で、心覚院の本尊として現在も祀られている。
華蔵寺
石造不動明王像(磨崖仏) | 明王
島根県松江市枕木町205
力強さ威厳神秘
参道の中間地点の崖上に立つ石造不動明王像は、高さ約9mの大像で、島根県下最大の磨崖仏とされる。枕木山が松江城の鬼門にあたることから、慶応年間に章安和尚が鎮護国家と城の安泰を祈念して造立したと伝わる。華蔵寺は天長2年(825)に智元上人が開いたと伝わる古刹で、不動明王像は現在も参道の象徴的な参拝対象となっている。
城安寺
木造広目天立像・木造多聞天立像 | 天部
島根県安来市広瀬町富田439
力強さ威厳張りつめた気配
本堂で本尊の脇侍として祀られる木造広目天立像と木造多聞天立像は、いずれも国の重要文化財に指定されている。極彩色の甲冑をまとった二天像で、寺の公式観光案内では鎌倉期の作と紹介される。城安寺は正和年間(1312〜1317)に開かれた臨済宗の古刹で、明治36年(1903)に現在地で再建された。雪舟写しと呼ばれる庭園とともに、二天像は寺を代表する見どころとなっている。
巖倉寺
木造聖観音像・木造帝釈天立像 | 菩薩・天部
島根県安来市広瀬町富田562
気高さ威厳荘厳さ
本尊の木造聖観音像と脇侍の木造帝釈天立像は、いずれも国の重要文化財に指定されている。巖倉寺は神亀3年(726)創建と伝わる真言宗の古刹で、もとは山佐にあったが、文治3年(1187)に高顕僧正が月山富田城麓の現在地へ移したと伝えられる。観音が当時の和尚の夢枕に現れ、富田へ移るよう告げたという伝承も残る。出雲観音霊場第18番札所で、参拝は事前連絡が必要。
多陀寺
木造天部像群(59躯) | 天部
島根県浜田市生湯町1767
力強さ威厳深み
本堂には「流れ仏」と呼ばれる木造天部像群59躯が安置されている。四天王・十二神将・金剛力士などからなる像群で、いずれもヒノキ材の一木造。浜田市の文化財解説では平安時代中期を下らない地方作とされ、59躯のうち比較的保存状態のよい27躯が島根県指定文化財となっている。多陀寺は大同元年(806)に流世上人が開いたと伝わる高野山真言宗の古刹で、中国観音霊場第22番札所。8:00〜17:00に無料で参拝できる。
華蔵寺
木造薬師如来坐像 | 如来
島根県松江市枕木町205
安らぎ気高さ荘厳さ
薬師堂に安置される木造薬師如来坐像は平安時代末期の作で、国の重要文化財に指定されている。華蔵寺は天長2年(825)に智元上人が開いたと伝わる古刹で、鎌倉時代末期に禅寺として復興し、江戸時代には松江城の鬼門を守る祈願寺として重んじられた。現在も薬師堂の本尊として祀られ、枕木山の山上で参拝できる。
妙義寺
木造十一面観音菩薩立像 | 菩薩
島根県益田市七尾町1-40
気高さ静けさ深み
木造十一面観音菩薩立像は平安時代10世紀の作と考えられ、益田地域最古の仏像とされる。像高176cm、ヒノキの一材から頭体主要部を彫り出した一木造で、内刳りを施さない古様を示す。益田市指定有形文化財。もとは観音町の観音堂本尊で、昭和43年(1968)に妙義寺へ移された。妙義寺は文永年間(1264〜1274)の開創と伝わる古刹で、日本遺産「中世日本の傑作 益田を味わう」の構成文化財にも含まれる。