仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
関善光寺(妙祐山宗休寺)
丈六阿弥陀三尊 | 如来
岐阜県関市西日吉町35
荘厳さ威厳安らぎ
関善光寺の大仏殿に安置される丈六阿弥陀三尊。寺の公式沿革では宝暦3年(1753)に下総国泉倉寺から迎えられ、宝暦9年(1759)に現在の大仏殿で入仏供養が行われた。岐阜県観光公式では、大仏殿でこの三尊を間近に見ることができると案内されている。中央の阿弥陀如来と観音菩薩・勢至菩薩が一体となって来迎の世界を表す大型の三尊像で、仏像そのものを見る目的でも十分に訪れる価値がある。拝観時間は9:00~16:30、休業日なし(行事・法要等で変更の場合あり)。
如意山願成寺
木造金剛力士立像(阿形・吽形) | 天部
岐阜県岐阜市大洞1-21-2
力強さ張りつめた気配威厳
岐阜市大洞の願成寺山門に安置される木造金剛力士立像一対。岐阜県指定重要文化財で、檜材の寄木造・彫眼による鎌倉時代末期の作と考えられている。阿形・吽形ともに写実的な肉どりと筋骨表現に富み、忿怒の表情と力強い姿から高い気迫を感じさせる。寺には十一面観音や大日如来など多くの文化財が伝わるが、本スポットでは通常参拝時に山門で実像を確実に見られる仁王像を対象とする。拝観は9:00~17:00、無料・無休。
白華山清水寺
木造十一面観世音菩薩坐像 | 菩薩
岐阜県加茂郡富加町加治田985
気高さ端正さ神秘
富加町加治田の白華山清水寺本尊・木造十一面観世音菩薩坐像。国指定重要文化財で、十一面観音としては珍しい坐像。檜材の一木造・彫眼による平安時代藤原期の作で、細く締まった胴、厚く安定した膝、柔らかく流麗な衣文、温雅で整った面貌を備える。もとは金箔を施した像と考えられ、現在は長年の香煙による黒褐色の表面が神秘的な趣を見せる。通常は非公開だが、富加町公式では毎年9月9日のお施餓鬼に午前10時~11時の1時間だけ御開帳されると明記されており、公開条件が明確な秘仏として実像を拝する機会がある。
高賀文化財収蔵庫
菩薩坐像(天治元年〈1124〉銘) | 菩薩
岐阜県関市洞戸高賀1217
深み気高さ静けさ
高賀神社に伝来した旧蓮華峯寺の仏像群を公開する高賀文化財収蔵庫で展示される菩薩坐像。天治元年(1124)の銘を持ち、関市公式では十一面観音と推定されている。岐阜県公式は、県内の木造仏で制作年代が判明しているもののうち最古と案内しており、高賀山信仰の古層を伝える重要な一体。館内では胎蔵界大日如来坐像や虚空蔵菩薩坐像なども公開され、山岳信仰と仏教美術の結びつきをまとまって見ることができる。開館9:00~16:30、月曜休館(祝日・振替休日の場合は翌平日)、無料。
大寺山願興寺(蟹薬師)
国指定重要文化財仏像群(24躯) | その他
岐阜県可児郡御嵩町御嵩1377-1
荘厳さ深み気高さ
願興寺は、本尊の薬師如来坐像を含む24躯の仏像が国指定重要文化財という、岐阜県内でも突出した仏像寺院。御嵩町観光協会は霊宝殿を10:00~16:00、拝観料500円~と案内している。仏像群には薬師三尊、釈迦三尊、十二神将など平安・鎌倉期の優品が含まれ、一寺でこれだけの国指定重要文化財仏を伝える例はきわめて貴重。本尊薬師如来坐像は秘仏で通常非公開だが、霊宝殿自体が仏像鑑賞を目的に訪れる価値の高い場所である。
慈恩寺
木造千手観音坐像 | 菩薩
岐阜県岐阜市溝口中138-1
荘厳さ神秘静けさ
岐阜市溝口中の慈恩寺に伝わる木造千手観音坐像。国指定重要文化財で、平安時代後期の作と考えられている。後部の脇手を左右から頭上高く伸ばし、指先を合わせた上に金箔の阿弥陀如来を捧げる珍しい清水寺式の千手観音で、重厚な顔立ちと豊かな量感を備える。通常は秘仏だが、仏像専門資料では毎年1月1~3日と8月9・10日の午前中、年5日のみ御開帳されるとされる。公開日は限られるものの、像そのものの希少性と造形の強さから仏像目的で訪れる価値が高い。
荒子観音寺
円空仏群(仁王像・千面菩薩像ほか) | その他
愛知県名古屋市中川区荒子町宮窓138
力強さ親しみ深み
荒子観音寺に伝わる円空作の仏像群。寺は1,250余体の円空仏を所蔵し、仁王門には高さ3mを超える一対の仁王像、さらに多くの千面菩薩像などが残る。円空独特の素朴で力強い鑿跡をまとまって拝観できる代表的な場所で、円空仏は毎月第2土曜日の13:00~16:00に一般公開される(拝観料1,000円)。
覚王山日泰寺
釈迦牟尼如来 | 如来
愛知県名古屋市千種区法王町1-1
気高さ清らかさ静けさ
覚王山日泰寺本堂の本尊・釈迦牟尼如来。明治33年(1900)6月、タイ国王ラーマ5世(チュラロンコン王)から日本へ下賜された金銅仏で、日泰寺公式ではタイ国宝として一千年を経た像と紹介される。釈尊の遺骨を奉安するため日本仏教各宗派の協力で建立された超宗派寺院の中心仏で、現在も本堂で参拝できる。開門は5:00~16:30、拝観料無料。
桃巌寺
名古屋大仏 | 如来
愛知県名古屋市千種区四谷通2-16
荘厳さ親しみ神秘
桃巌寺境内に立つ昭和62年(1987)建立の名古屋大仏。仏師・長田晴山が制作した青銅製の坐像で、像高10m、台座を含む全高は15m。一般的な蓮華座ではなく10頭の象が像を支え、全身を鮮やかな緑色に、目・唇・耳などを金色に彩る独特の姿が大きな特徴。境内で9:00~17:00に拝観でき、無休・無料。
瀧山寺
聖観音菩薩・梵天・帝釈天立像 | その他
愛知県岡崎市滝町山籠107
力強さ張りつめた気配気高さ
瀧山寺宝物殿に安置される聖観音菩薩・梵天・帝釈天の三尊像。鎌倉時代の作で国指定重要文化財。寺伝では源頼朝の三回忌にあたる正治3年(1201)に頼朝の菩提を弔うため造立され、仏師・運慶と湛慶父子の作と伝わる。聖観音を中心に梵天・帝釈天を配した三尊は、鎌倉彫刻らしい力強さと張りつめた気配が見どころ。宝物殿は通常9:00~17:00、年中無休(臨時休業・季節による時間変更あり)。
八事山興正寺
胎蔵界大日如来 | 如来
愛知県名古屋市昭和区八事本町78
荘厳さ威厳静けさ
八事山興正寺の総本尊・胎蔵界大日如来。元禄10年(1697)、尾張徳川家二代藩主・徳川光友が母の供養のために鋳造させた高さ約3.3mの大像で、境内東山の大日堂に安置される。興正寺の信仰の中心を担う像で、大日如来の縁日は毎月8日12:30に大日堂で営まれ、参拝できる。
雲心寺
阿弥陀如来坐像 | 如来
愛知県名古屋市熱田区尾頭町3番19号
やさしさ安らぎ荘厳さ
雲心寺本堂の本尊・木造阿弥陀如来坐像。建中寺の大基上人の発願により、京都の仏師・山本茂助が文久3年(1863)に制作した丈六の坐像で、寄木造に金箔を施し、京都・知恩院阿弥陀堂の本尊を模したと伝わる。昭和32年(1957)に名古屋市指定文化財となり、興正寺・栄国寺の像と並ぶ「名古屋三大仏」の一つ。通常9:00~16:00に拝観できるが、行事により不可の場合がある。
七寺
聖観音菩薩・大勢至菩薩坐像 | 菩薩
愛知県名古屋市中区大須2-28-5
端正さ清らかさ深み
七寺本堂に伝わる聖観音菩薩・大勢至菩薩坐像。仁安2年(1167)の平安時代後期作で、作者不明。かつて中央の阿弥陀如来に従う両脇侍だった二菩薩で、戦災時に燃える堂内から運び出され焼失を免れた。木造乾漆寄木造に金箔を施し、玉眼を用いた最古級の作例の一つとして国指定重要文化財。堂外からは9:00~17:00に参拝でき、堂内での間近な拝観は電話による事前予約制(500円、行事等で不可の場合あり)。
財賀寺
木造金剛力士立像(阿形・吽形) | 天部
愛知県豊川市財賀町観音山3
力強さ威厳張りつめた気配
財賀寺仁王門に安置される一対の木造金剛力士立像。平安時代後期の作とされる高さ約3.8mの巨像で、国指定重要文化財。豊川市は国指定重要文化財の金剛力士像として奈良・東大寺に次ぐ大きさと紹介しており、県内最大級の迫力ある仁王像として知られる。寺の公式案内では仁王門・仁王像はいつでも自由に拝観できる。
赤岩寺
木造愛染明王坐像 | 明王
愛知県豊橋市多米町字赤岩山4
力強さ神秘張りつめた気配
赤岩寺が所蔵する木造愛染明王坐像。鎌倉時代の作で国指定重要文化財。通常は文化財収蔵庫に保管され非公開だが、毎年11月23日の寺宝展で一般公開される。2026年は開創1300年記念の特別御開帳として11月21・22・23・28・29日の10:00~15:00にも公開予定で、公開日を選んで拝観できる。
一畑山薬師寺
一畑薬師瑠璃光如来涅槃像 | 如来
愛知県岡崎市藤川町王子ケ入12-44
荘厳さ清らかさ安らぎ
一畑山薬師寺の瑠璃光殿に安置される一畑薬師瑠璃光如来の涅槃像。平成24年(2012)に公開された銅製の像で、「薬師」にちなみ全長8.94m。約10cm四方の金箔約3万枚を施した黄金色の姿が特徴で、像の下の通路を進み、本尊の裏側から足の裏に触れる胎内巡りもできる。瑠璃光殿は平日10:00~15:00、土日祝9:30~15:30に通常拝観できる。
大仏寺(聚楽園大仏)
聚楽園大仏(阿弥陀如来坐像) | 如来
愛知県東海市荒尾町西丸山47-3
威厳荘厳さ親しみ
大仏寺境内に鎮座する聚楽園大仏。実業家・山田才吉が昭和天皇のご成婚を記念して発願し、昭和2年(1927)5月21日に開眼供養された。鎌倉大仏を模した阿弥陀如来坐像で、像高18.79m。日本で最初の鉄筋コンクリート製大仏とされ、現在は東海市指定の建造物・名勝として地域の象徴となっている。愛知県公式観光サイトでは無料で、いつでも見ることができると案内されている。
常福寺
刈宿の大仏(阿弥陀如来坐像) | 如来
愛知県西尾市刈宿町出口50
親しみ安らぎ荘厳さ
常福寺境内に立つ「刈宿の大仏」。昭和3年(1928)4月6日に開眼した鉄筋コンクリート造の阿弥陀如来坐像で、像高9.9m、地面から光背頂部まで13.0m。昭和天皇即位の大典を機に寺の総門に代わるものとして、また漁師の安全を祈願して全国から浄財を募り建立されたと伝わる。説法印を結び、像内部の仏壇壁面には当麻曼荼羅の一部が描かれている。境内で通常参拝でき、像内へ入る胎内めぐりもできる。
龍照院
木造十一面観音立像 | 菩薩
愛知県海部郡蟹江町大字須成字門屋敷上1364番地
気高さ端正さ静けさ
龍照院本堂の本尊・木造十一面観音立像。平安時代末期の作で、像内に寿永元年(1182)の墨書銘を持ち、国指定重要文化財となっている。寺は天平5年(733)に行基が草創し、寿永元年に木曾義仲が再興したと伝わる。天正12年(1584)の蟹江合戦の兵火でも龍照院と本尊は焼失を免れた。もとは60年に一度開帳される秘仏だが、現在は1月・2月を除く毎月18日に一般公開される。
法住寺
木造千手観音立像 | 菩薩
愛知県豊川市御津町赤根百々61
気高さ神秘静けさ
法住寺に伝わる木造千手観音立像。平安時代の作で、作者は確認されておらず、国指定重要文化財。豊川市の資料では、この像はもともと三重県にあり、明治期の廃仏毀釈の際に法住寺へ移されたと伝わる。現在は毎月17日に公開され、平安時代の千手観音を実際に拝観できる。