仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
普光寺
北大佛(釈迦如来坐像) | 如来
愛知県名古屋市北区大杉3丁目12-8
荘厳さ親しみ威厳
普光寺境内に鎮座する「北大佛」。平成15年(2003)建立の釈迦如来坐像で、名古屋市北区公式では高さ7.235mと紹介される。全身を黄金色に、螺髪を深緑色に彩った姿が特徴で、境内には如意輪観音や十二支地蔵なども祀られている。寺門を入って参拝でき、名古屋市北部を代表する現代の大仏として存在感がある。
豊川稲荷(妙厳寺)
木造地蔵菩薩立像2躯 | 菩薩
愛知県豊川市豊川町1番地
気高さ神秘静けさ
豊川稲荷(妙厳寺)本殿内陣に安置される木造地蔵菩薩立像2躯。いずれも像高約77cmで、向かって左は鎌倉時代後期、右は鎌倉時代中期から後期の作と推定され、国指定重要文化財となっている。伝来は明らかでないが、当地に残る地蔵菩薩像の佳作として重視される。通常は本殿内陣が一般公開されないが、72年ぶりとなる2026年11月1日~23日の御開帳期間は、御開帳祈祷を受けた参拝者が内陣に入り間近で拝礼できる。
金蓮寺
木造阿弥陀如来及び両脇侍像 | 如来
愛知県西尾市吉良町饗庭七度ケ入1
端正さ静けさ荘厳さ
国宝・金蓮寺弥陀堂の須弥壇に安置される木造阿弥陀如来及び両脇侍像。鎌倉時代の寄木造・玉眼の三尊で、中央の阿弥陀如来坐像は像高80cm、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩を配し、愛知県指定有形文化財となっている。平成19・20年度の修理で後世の塗膜が除去され、表情と造形が整えられた。弥陀堂内部の見学・解説は4人以上のグループで観光ボランティアガイドへの事前申込が必要で、拝観料は1人200円。
妙興寺
木造釈迦如来及両脇侍坐像 | 如来
愛知県一宮市大和町妙興寺2438
端正さ気高さ荘厳さ
妙興寺佛殿の本尊・木造釈迦如来及両脇侍坐像。南北朝時代の貞治4年(1365)に開眼供養された釈迦・普賢・文殊の三尊で、令和5年(2023)に愛知県指定有形文化財となった。中尊の釈迦如来は像高98.5cm、檜材の寄木造・玉眼で、右に白象に乗る普賢菩薩、左に青獅子に乗る文殊菩薩を配する。院派仏師による作で、両脇侍は院遵の作。佛殿は4~11月の10:00~15:00に公開され、月曜を除き案内人の説明を受けながら拝観できる(雨天中止の場合あり)。
大樹寺
木造阿弥陀如来坐像 | 如来
愛知県岡崎市鴨田町字広元5-1
荘厳さ安らぎ深み
大樹寺本堂の本尊・木造阿弥陀如来坐像。平安時代末期の作で、像高約140cmの半丈六像。桧材の寄木造、彫眼、漆箔仕上げで来迎印を結ぶ。安政2年(1855)の火災で旧本尊が焼失した後、再建時に京都・泉涌寺から迎えられた。愛知県指定有形文化財。大樹寺は松平・徳川家の菩提寺として知られ、現在も本堂で通常拝観できる。
高田寺
木造十二神将立像 | 天部
愛知県北名古屋市高田寺383
力強さ威厳張りつめた気配
高田寺本堂に安置される木造十二神将立像12躯。室町時代の作で、薬師如来を守護する眷属として伝わる。北名古屋市の資料では像高67~75cm、檜材の寄木造で、一部に後補はあるものの制作当初の造形をよく残し、豊かな表情と変化に富む姿勢、力強い表現が特徴とされる。元禄13年(1700)に修理され、北名古屋市指定有形文化財。高田寺では本堂内の寺宝として拝観でき、参拝は随時・無料と案内されている。
興化山 長光寺
鉄造地蔵菩薩立像(汗かき地蔵) | 菩薩
愛知県稲沢市六角堂東町3丁目2-8
深み神秘安らぎ
長光寺の地蔵堂(六角堂)に安置される鉄造地蔵菩薩立像。文暦2年(1235)造立、像高160cmで、国指定重要文化財。鉄仏として鋳上がりと保存状態がきわめて良く、穏やかな慈相を表す。世の中に異変が起こる前に全身に汗をかくという伝承から「汗かき地蔵」とも呼ばれ、現在も病気平癒や心願成就の信仰を集める。六角堂内での特別拝観は原則毎日受入れ可能で、14日前までの事前予約が必要。
龍泉寺
馬頭観音像(円空作) | 菩薩
愛知県名古屋市守山区竜泉寺1丁目902
神秘力強さ親しみ
龍泉寺が所蔵する円空作の馬頭観音像。円空は延宝4年(1676)に龍泉寺を訪れ、彫像を残したと伝えられる。本像は像高112cmで、頭上に馬の化仏をいただき、大きく見開いたつり上がった眼による憤怒の表情を示す一方、大きな口元には円空仏特有の微笑みも見られる。脇には熱田大明神像・天照皇太神像が並び、龍泉寺に伝わる円空仏群を代表する一組。宝物館(龍泉寺城)で日曜・祝日の9:00~15:00に拝観できる。
専長寺
木造阿弥陀如来坐像 | 如来
愛知県西尾市吉良町吉田斉藤久100
気高さ力強さ深み
専長寺本堂の本尊・木造阿弥陀如来坐像。鎌倉幕府三代将軍・源実朝の菩提を弔うため、夫人の本覚尼が京都に建立した遍照心院大通寺の本尊として造立されたと伝わる。のちに浄土宗西山深草派本山の誓願寺を経て、明治17年(1884)に専長寺へ移された。男性的な容貌と力強い肉体表現が特徴で、国指定重要文化財。拝観は事前予約が必要。
玄猷寺
涅槃仏(釈迦如来) | 如来
愛知県東海市富木島町北島28
安らぎ親しみ静けさ
玄猷寺の境内に鎮座する涅槃仏。知多四国八十八ヶ所第84番札所として知られる玄猷寺にあり、横たわる姿で釈迦の入滅を表す。東海市観光協会は、知多半島では稀な横になった仏像として紹介しており、一般参拝時に境内から拝観できる。
真福寺
塑像仏頭(如来形) | 如来
愛知県岡崎市真福寺町字薬師山6
深み静けさ気高さ
真福寺の菩提樹館に安置される奈良時代の塑像仏頭。愛知県指定有形文化財で、現存する県内の塑像仏頭として最古とされる。土を塗り重ねて造る塑像技法による如来形の頭部で、火災による損傷を受けながらも古代仏の穏やかな造形を伝える。真福寺に伝わる他の仏頭2点とともに菩提樹館で一般公開されており、現在は土日祝日のみ開館。
無量寺(ガン封じ寺)
大日如来坐像・ガンダーラ仏・千体石仏 | その他
愛知県蒲郡市西浦町日中30
神秘荘厳さ親しみ
無量寺境内の「千佛洞」に安置される仏像群。中国の敦煌・洛陽・蘭州の石窟寺院をモデルにした洞窟内の壁面に千体の石仏が並び、奥にはガンダーラ仏と大きな大日如来坐像が祀られている。ほの暗い洞窟を巡りながら多数の仏像を間近に拝観できる、寺内でも特に印象的な参拝空間。拝観は無料で、無休。
豊川稲荷(妙厳寺)
千手観世音菩薩 | 菩薩
愛知県豊川市豊川町1番地
荘厳さ神秘清らかさ
豊川稲荷(妙厳寺)の法堂に安置される千手観世音菩薩。新御本尊像は像高2.35mで、以前の本尊像を腹部に胎内仏として納める。公式案内では、実際に千以上の手を備える国内4体のうちの一つと紹介されている。2026年の72年ぶりの御開帳では法堂が特別公開され、11月1日~23日の期間中、一般参拝者も法堂内で拝観できる。
成田山名古屋別院大聖寺(犬山成田山)
不動明王 | 明王
愛知県犬山市犬山北白山平5番地
力強さ威厳張りつめた気配
成田山名古屋別院大聖寺(犬山成田山)の大本堂に祀られる御本尊・不動明王。千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の名古屋別院として、昭和28年(1953)に本堂が建立され開創した。中部地方最大級の不動尊信仰の拠点として知られ、現在も御護摩祈祷が毎日行われる。一般参拝者も大本堂で御本尊を拝することができ、参拝は無料。
鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
木造仁王像(阿形・吽形) | 天部
愛知県あま市甚目寺東門前24
力強さ威厳張りつめた気配
甚目寺の南大門(仁王門)に安置される木造仁王像。像高約350cm。慶長2年(1597)に福島正則が奉納したことが平成20年(2008)の調査で確認され、桃山時代の仏像彫刻の一級資料とされる。足元から見上げた際に最も整った造形になるよう設計され、力強い姿で門を守護する。愛知県指定有形文化財。南大門は境内の入口にあり、通常参拝時に拝観できる。
栄国寺
木造阿弥陀如来坐像(火伏不思議の弥陀) | 如来
愛知県名古屋市中区橘1丁目21-38
荘厳さ深み安らぎ
栄国寺本堂の本尊・木造阿弥陀如来坐像。丈六の坐像で、鎌倉時代の仏師・春日の作と伝わり、愛知県指定有形文化財。「火伏不思議の弥陀」として信仰され、名古屋三大仏の一つに数えられる。寛文5年(1665)、尾張藩主・徳川光友の命により丹羽郡の薬師寺から栄国寺へ移された。併設の切支丹遺蹟博物館公式サイトでも展示物として紹介され、同館開館時に拝観できる。
実相寺
木造釈迦三尊像 | 如来
愛知県西尾市上町下屋敷15
端正さ気高さ荘厳さ
実相寺釈迦堂の本尊・木造釈迦三尊像。南北朝時代の貞治元年(1362)造立で、中央の釈迦如来を文殊菩薩・普賢菩薩が左右から囲む。像内納入文書から吉良満貞や実相寺第五世太山一元らの発願による造立が確認され、作風・技法から院派仏師またはその周辺の仏師集団による作と推定される。愛知県指定有形文化財。毎年4月第2日曜日の「お釈迦さん」に釈迦堂内部が開かれ、三尊像を拝観できる。
名古屋大観音 金龍寺
十一面観世音菩薩(名古屋大観音) | 菩薩
愛知県名古屋市瑞穂区亀城町5-31
荘厳さ親しみやさしさ
名古屋大観音 金龍寺の本尊・十一面観世音菩薩。大和長谷寺の本堂脇に立っていた樹齢200年余の楠を授かり、その霊木から彫られた像で、昭和31年(1956)に完成した。像高7.6m、光背を含めると約9mに達する巨大な木造観音で、「名古屋大観音」「瑞穂観音」とも呼ばれる。内陣の下にある「産道」をくぐって観音の足元まで進み、御足に触れて参拝できるのも大きな特色。予約不要で日常的に拝観でき、仏像を間近に体感できる参拝スポットである。
浄名寺
円空作観音菩薩像 | 菩薩
愛知県西尾市徳永町東側39
やさしさ力強さ親しみ
浄名寺の観音堂に安置される円空作の観音菩薩像。江戸時代の延宝2年(1674)頃の作とされ、像高270cmの一木造。自然の木の量感や木目を生かした「立木仏」で、全身に鉈彫りのノミ痕を残す。円空仏の中では荒子観音寺の仁王像に次ぐ巨像とされ、円い顔にやさしい微笑をたたえる。明治初期の廃仏毀釈の時期に伊勢方面から浄名寺へ移されたと伝わる。西尾市観光協会の案内では「拝観自由」と明記され、日常的に実像を参拝できる。
音楽寺
円空仏16体(薬師三尊・十二神将・荒神・大護法善神) | その他
愛知県江南市村久野町寺町73
力強さ神秘親しみ
音楽寺境内の「村国の郷歴史資料館」に展示される円空仏16体。薬師三尊、十二神将11体、荒神像、大護法善神像からなる。延宝4年(1676)頃、円空45歳頃の充実期の作とされ、荒削りの鉈彫りの中に力強さと慈愛が共存する。特に荒神像は鋭い眼差しをもつ異色作で、1971年にベルリンの美術館で展示された。資料館は藤まつり・あじさい祭り期間の指定日に開館し、それ以外も事前連絡で見学できる。