仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
東禅寺
銅造地蔵菩薩坐像(江戸六地蔵の一) | 菩薩
東京都台東区東浅草2-12-13
威厳親しみ深み
東禅寺境内に安置される銅造地蔵菩薩坐像は、江戸六地蔵の第二番です。深川の地蔵坊正元の発願により江戸の主要街道口に造立された六地蔵の一つで、宝永7年(1710)に奥州街道口を守る像として建立されました。像高は2.71mで、像背や蓮台の銘から神田鍋町の鋳物師・太田駿河守正儀による鋳造と分かります。他の江戸六地蔵とは異なり、表面を布目状に整え、弁柄色の漆の上に金箔を置いた痕跡が伝えられています。長年の風雨による損傷のため平成11年(1999)に修復されました。東京都指定有形文化財で、現在も境内で一般参拝できます。
光源寺
駒込大観音(十一面観音立像) | 菩薩
東京都文京区向丘2-38-22
荘厳さやさしさ親しみ
光源寺の駒込大観音は、総高約6m、檜の寄木造に金箔を施した十一面観音立像です。境内には元禄10年(1697)に奈良・長谷寺の写しとして造られた観音像がありましたが、昭和20年(1945)の空襲で観音堂とともに焼失しました。平成5年(1993)、前住職の悲願により木造金箔の十一面観音として再興。地蔵菩薩の持物でもある錫杖を手にする長谷寺式の姿が特徴です。現在は24時間いつでも参詣でき、都心で大型の観音像を間近に拝めます。
増上寺
黒本尊阿弥陀如来 | 如来
東京都港区芝公園4-7-35
威厳神秘深み
増上寺安国殿に祀られる秘仏「黒本尊阿弥陀如来」は、徳川家康が深く尊崇した念持仏と伝えられる阿弥陀如来像です。恵心僧都源信の作とも伝えられ、家康は陣中にも奉持して勝利を祈願したとされます。その後、増上寺に奉納され、勝運・厄除けの仏として江戸時代以来広く信仰を集めてきました。「黒本尊」の名は、長年の香煙で像が黒ずんだことなどに由来すると伝えられます。通常は秘仏で、毎年1月・5月・9月の15日に安国殿で御開帳されます。
塩澤山寳光寺
鹿野大佛(釈迦如来坐像) | 如来
東京都西多摩郡日の出町平井3392
荘厳さ安らぎ威厳
塩澤山寳光寺の鹿野山山頂に鎮座する「鹿野大佛」は、青銅製の釈迦如来坐像です。32世住職・禅岳昭道和尚が人々の安寧と西多摩への仏教の教えの弘布を願って建立を発願し、その遺志を33世住職が継承。平成25年(2013)に建立事業が始まり、山形市の鋳造業者と多くの職人により平成30年(2018)に完成、平成31年(2019)4月8日に全貌公開されました。総高は台座を含め18m、仏身高12m、重量60t。里山を見守る大きな釈迦如来を、参拝時間内は無料で間近に参拝できます。
長谷寺(永平寺東京別院)
麻布大観音(十一面観世音菩薩) | 菩薩
東京都港区西麻布2-21-34
荘厳さやさしさ威厳
永平寺東京別院・長谷寺の観音堂に安置される「麻布大観音」は、高さ3丈3尺(約10m)の十一面観世音菩薩像です。江戸時代の正徳6年(1716)に建立された大観音は昭和20年(1945)の戦火で焼失しましたが、再興を願う人々の信仰により、樹齢600年を超える楠を一本彫りし、約10年をかけて昭和52年(1977)に現在の像が完成しました。作者は日本芸術院会員の大内青圃。左手に蓮華の瓶、右手に数珠をかけた錫杖を持ち、右足を半歩前に出す長谷寺式の姿が特徴です。木造として国内最大級の観音像で、観音堂は毎日6:00~17:00に開かれ、間近で参拝できます。
養玉院如来寺
木造五智如来坐像(大井の大仏) | 如来
東京都品川区西大井5-22-25
荘厳さ威厳深み
養玉院如来寺の瑞應殿に、釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来・宝勝如来・薬師如来の五体が横一列に安置される「大井の大仏」。五像はいずれも寄木造で肉身部を金箔仕上げとし、最大の中尊・大日如来は像高3.21m。木喰但唱が弟子とともに造立した五智如来に始まり、薬師如来を除く四体は火災後の延享3年(1746)頃に再興されました。江戸では「高輪の大仏」として名所となり、明治期に現在地へ移転。現在は品川区指定有形文化財で、9:00~16:00に見学でき、五体の大型如来が並ぶ壮観を間近に拝観できます。
護国寺
六臂如意輪観世音菩薩(本尊) | 菩薩
東京都文京区大塚5-40-1
気高さ神秘やさしさ
護国寺観音堂(本堂)の本尊・六臂如意輪観世音菩薩像。護国寺は天和元年(1681)、徳川綱吉の生母・桂昌院の発願により創建され、翌天和2年(1682)の堂宇落成時には桂昌院の念持仏である天然琥珀の如意輪観世音菩薩が本尊として安置されました。現在安置される六臂像は、元禄13年(1700)に堀田正虎の母・栄隆院が寄進したと伝わり、頭部は恵心僧都作、身体はこの時に新造されたと伝えられます。六本の手で六道の衆生を救う姿を表し、右手を頬に当てた思惟相が特徴です。秘仏で、毎月18日(5月を除く)10:00~15:00に御開帳されます。
浄名院
八万四千体地蔵(石造地蔵菩薩像群) | 菩薩
東京都台東区上野桜木2-6-4
親しみ静けさ深み
浄名院境内を埋め尽くす「八万四千体地蔵」は、数多くの石造地蔵菩薩像からなる大規模な地蔵群です。浄名院は寛文6年(1666)に寛永寺36坊の一つとして開創され、38世妙運大和尚が明治12年(1879)、五濁悪世から民衆を救い仏恩に報いるため八万四千体建立を発願しました。「八万四千」は仏法で無数を表す数とされ、建立は現在も続いています。寺院公式では2024年3月時点で境内約3万体、全国合計約5万2千体。屋外の境内に密集して並ぶ地蔵像を歩きながら間近で参拝できる、東京でも特に異彩を放つ地蔵信仰の場です。
仙行寺
池袋大仏(釈迦如来坐像) | 如来
東京都豊島区南池袋2-20-4
荘厳さ安らぎ神秘
仙行寺の仏音堂に安置される「池袋大仏」は、木曽檜を用いた寄木造りの釈迦如来坐像です。法華経の虚空会に由来する、雲上で合掌し虚空に浮かぶような独特の姿で、像高4.6m、床面から光背最高部まで5.5m、重さ約1.5t。大仏師・渡邊勢山の作で、胎内には8,500巻以上の写経が納められています。現代の都市寺院の中で大型木造仏を間近に拝める非常に特徴的な仏スポットで、仙行寺公式では参拝者に向けた「大仏お参り・信行の心得」も案内されています。現在の公式サイト表示では10:00~18:00に参拝できます。
成田山 東京別院 深川不動堂
おねがい不動尊(不動明王) | 明王
東京都江東区富岡1-17-13
力強さ威厳荘厳さ
成田山東京別院深川不動堂の旧本堂に祀られる「おねがい不動尊」は、熊本県天草に自生していた樹齢500年を超える楠の霊木を用いた、身の丈1丈8尺の国内最大級の木造不動尊像です。堂内では通常参拝でき、毎月15日には11時・13時・15時の護摩後に特別参拝が行われ、法楽後には不動尊へ直接触れることもできます。都市部で巨大な木造不動明王を間近に拝めることに加え、実際に触れて祈れる機会が明確に設けられている点が大きな特徴です。深川不動堂は午前8時~午後6時に開扉し、参拝料は無料です。
築地本願寺
阿弥陀如来(本尊) | 如来
東京都中央区築地3-15-1
荘厳さ安らぎ気高さ
築地本願寺本堂の本尊・阿弥陀如来。築地本願寺は京都・西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院で、公式案内では本堂に入り「本尊・阿弥陀如来の近くで、お参りしましょう」と参拝者へ案内しています。本尊は聖徳太子作と伝えられる木造阿弥陀如来立像。現在の本堂は関東大震災後、伊東忠太の設計により昭和9年(1934)に再建され、国の重要文化財に指定されています。古代インド等アジアの仏教建築を思わせる独特の堂内で、本尊を正面に拝むことができ、本堂は6:00~16:00、無料で参拝できます。
保泉院
木造閻魔王坐像(平井の閻魔さま) | その他
東京都西多摩郡日の出町平井860
威厳力強さ張りつめた気配
保泉院の閻魔堂に安置される木造閻魔王坐像は、「平井の閻魔さま」として親しまれる室町時代の仏像です。像内に納められていた銘札などから文明5年(1473)に仏師了戒によって造られたとされ、像高89cm、ヒノキの寄木造。見開いた玉眼とつり上がった眉を備えた迫力ある憤怒相が特徴です。平成18~19年(2006~07)に修理され、後世の彩色や紙貼りを除去して造像当時の漆面が現れました。東京都指定有形文化財で、現在は通年9:00~17:00、無料で拝観できます。
善國寺
毘沙門天尊像 | 天部
東京都新宿区神楽坂5-36
力強さ威厳神秘
神楽坂の善國寺に祀られる毘沙門天尊像は、寺の創建年である文禄4年(1595)以来祀られてきた本尊で、「神楽坂の毘沙門さま」として信仰を集めてきました。善國寺は日蓮宗の寺院で、この毘沙門天は江戸時代に芝正伝寺・浅草正法寺とともに「江戸三毘沙門」と呼ばれ、現在は新宿山ノ手七福神の一つです。通常は御簾が掛けられ姿を見ることができませんが、正月・5月・9月の寅の日に特別御開帳が行われます。2026年の御開帳日は1月4日・1月16日・5月4日・9月1日で、時間は9:00~16:00頃。都心の神楽坂で、由緒ある毘沙門天を明確な公開日に拝める仏スポットです。
塩船観音寺
十一面千手千眼観自在菩薩立像(本尊) | 菩薩
東京都青梅市塩船194
気高さ荘厳さ神秘
塩船観音寺本堂の厨子に安置される秘仏本尊・十一面千手千眼観自在菩薩立像。像高144.0cm、ヒノキ材の寄木造で玉眼を入れ、肉身部は金泥、衣部は漆箔で仕上げられています。銘文から文永元年(1264)に仏師法眼快勢・法橋快賢によって造立され、永正9年(1512)に修理されたことが分かります。四十二本の腕を備えた長身痩躯の端正な姿で、国の重要文化財に指定されています。通常は厨子内の秘仏ですが、正月三が日、1月16日の初観音、5月の例大祭、8月第二日曜日の四万六千日祭の年4回、御開帳されます。
東覚寺
石造金剛力士立像(赤紙仁王) | 天部
東京都北区田端2-7-3
力強さ親しみ神秘
東覚寺の山門横、護摩堂前に立つ一対の石造金剛力士立像は、全身に赤い紙が貼られることから「赤紙仁王」と呼ばれています。寺院公式によると寛永18年(1641)8月21日、道如宗海上人が田端八幡神社に奉納した像で、明治初年の神仏分離の際に別当寺だった東覚寺へ移されました。阿像と吽像の一対からなり、患部と同じ箇所に赤紙を貼って病気の身代わりを祈願し、祈願成就後に草鞋を奉納する習わしが今も続きます。北区公式観光サイトでも一般向け観光スポットとして紹介され、屋外の境内で間近に参拝できる、東京でも特に個性的な仁王信仰の場です。
蟠龍寺
石造弁財天(岩屋弁財天) | 天部
東京都目黒区下目黒3-4-4
神秘深み静けさ
蟠龍寺本堂脇の岩屋に鎮座する石造弁財天は、「岩屋弁財天」として知られる山手七福神の一尊です。目黒デジタル百科事典によると高さ約30cmの小像で、岩窟の石の祠に安置されています。蟠龍寺は宝永6年(1709)、行人坂下の称明院を現在地へ移して改名再建され、江戸の裏鬼門を守る岩屋弁財天を供養したことに由来すると伝えられます。現在も山手七福神の弁財天として信仰され、一般向け観光スポットとして案内される岩屋を無料で参拝できます。
法乗院(深川ゑんま堂)
閻魔大王坐像 | その他
東京都江東区深川2-16-3
威厳力強さ親しみ
法乗院の「深川ゑんま堂」に安置される閻魔大王坐像は、平成元年(1989)に建立された大型の寄木造像です。全高3.5m、全幅4.5m、重量約1.5tで、寺院公式では「日本最大の閻魔大王座像」と案内されています。像の前には19種類の祈願に対応した賽銭口があり、賽銭を入れると閻魔大王から仏の教えを説く音声が流れる独特の仕組みを備えています。法乗院は江戸時代から「深川の閻魔さん」として信仰を集め、現在も一般参拝者が9:00~17:00に拝観できます。巨大な閻魔像を間近に拝める、東京でも特に個性的な仏スポットです。
高岩寺(とげぬき地蔵尊)
洗い観音(聖観世音菩薩石像) | 菩薩
東京都豊島区巣鴨3-35-2
やさしさ親しみ安らぎ
高岩寺境内の「洗い観音」は、水をかけて自分の悪いところと同じ部分を布で洗うと平癒すると信仰される聖観世音菩薩の石像です。初代は明暦の大火(1657)で妻を亡くした檀徒・屋根屋喜平次が供養のため造立・寄進した像で、長年の参拝で摩耗したため1992年に隠退。現在の二代目は檀徒・中堀義江の寄進、彫刻家・八柳尚樹の制作で、平成4年(1992)11月27日に開眼しました。本尊とげぬき地蔵尊の脇侍ながら広く信仰を集め、24時間参拝できます。初代も毎月18日14:00まで開帳されます。
成就院(たこ薬師)
蛸薬師如来(薬師如来坐像・本尊) | 如来
東京都目黒区下目黒3-11-11
神秘親しみ安らぎ
成就院の本尊「蛸薬師如来」は、日光菩薩・月光菩薩を脇侍とする薬師三尊として安置される薬師如来坐像です。天安2年(858)、慈覚大師円仁が目黒の地に来た際に祀ったと伝えられます。本尊の蓮華座を3匹の蛸が支える独特の姿から「蛸薬師」と呼ばれ、円仁が唐からの帰路、荒海を鎮めるため海に投じた薬師の小像が後に蛸に乗って漂着したという故事に結び付けられています。病気平癒の薬師として長く信仰される秘仏で、毎年1月8日の初薬師縁日にだけ御開帳されます。
大正大学 すがも鴨台観音堂
聖観世音菩薩(すがも鴨台観音) | 菩薩
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
やさしさ清らかさ親しみ
大正大学構内の「すがも鴨台観音堂」は、2013年に建立された八角・三層の仏教文化施設で、通称「鴨台さざえ堂」と呼ばれます。頂上階には本尊の聖観世音菩薩「すがも鴨台観音」が安置され、松久宗琳佛所が制作、鴨台会東京都支部が寄贈しました。地域の平安と発展、参拝者の健康と幸福を願って造立された観音像で、堂内の二重螺旋回廊を巡って最上階で間近に参拝できます。現在は9:00~17:00、誰でも拝観できます。