仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
長福寺
円空作 木彫十一面観音立像 | 菩薩
青森県下北郡佐井村大字佐井字古佐井112
神秘力強さ深み
長福寺の木彫十一面観音立像は、江戸時代前期に円空が手がけた青森県重宝。ヒバと伝わる厚い板状材から浮彫状に彫り出した円空特有の造形を示し、佐井村公式観光情報では総高181cm・像高145cmの大作として紹介される。青森県の文化財解説では、恐山円通寺像や田舎館村の十一面観音像とほぼ同時期の作と考えられている。現在は拝観希望者が事前に寺務所へ連絡すれば見学できる。
青龍寺
みかえり阿弥陀像 | 如来
青森県青森市大字桑原字山崎45
やさしさ安らぎ親しみ
青龍寺金堂の「みかえり阿弥陀像」は、昭和大仏の原型を制作した仏師・江里宗平による阿弥陀如来像。京都・永観堂の「みかえり阿弥陀」を模刻した像で、正面ではなく振り返る独特の姿と柔和な表情を見せる。金堂の須弥壇西端に安置され、中央の大日如来をはじめとする諸仏とともに参拝できる。青龍寺公式サイトでは開山時間を4~10月8:30~17:00、11~3月9:00~16:00、年中無休としており、通常拝観できる。
川倉賽の河原地蔵尊
大小約2,000体の地蔵尊 | 菩薩
青森県五所川原市金木町川倉七夕野426-1
神秘深み静けさ
川倉賽の河原地蔵尊は、芦野公園の北東にある津軽地方を代表する地蔵信仰の霊場。地蔵堂の内外には大小約2,000体もの地蔵尊が祀られ、数多くの像が連なる独特の景観をつくる。下北の恐山と同様にイタコの口寄せでも知られ、旧暦6月22~24日の例大祭には多くの参詣者が訪れる。五所川原市公式文化財案内では見学可・通年・無料と明記されており、一般参拝者が多数の地蔵像を実際に巡って見ることのできる特徴的な仏スポット。
貞昌寺
木造釈迦涅槃像 | 如来
青森県弘前市大字新寺町108
安らぎ深み静けさ
貞昌寺の木造釈迦涅槃像は、延宝8年(1680)8月頃の造立と判明している弘前市指定有形文化財。像長約220cmの寄木造で、螺髪は彩色、顔面と体躯は漆箔で仕上げられる。胎内に納められていた文書によって制作時期が明確な大作で、江戸時代の地方仏師による造形と当時の信仰を伝える。弘前市公式は施設見学について所有者・管理者への問い合わせを案内しており、弘前観光コンベンション協会の公式まち歩きでも貞昌寺の見どころとして木造釈迦涅槃像を挙げている。像を目的に訪れる場合は事前確認したい。
福昌寺
円空作 観音菩薩坐像 | 菩薩
青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘門の沢21番地1
親しみ深み神秘
福昌寺の観音菩薩坐像は、江戸時代前期に円空が手がけた外ヶ浜町指定文化財。外ヶ浜町は寛文6年(1666)、蝦夷地から戻った円空が彫った像と紹介している。一刀彫りの荒々しさの中に繊細さを備え、地域では「こちょこちょ様」と呼ばれて親しまれたため、像全体に摩耗がみられる点も長い信仰の歴史を伝える。現在も平舘の福昌寺に安置され、円空仏の拝観には事前の問い合わせが必要。
大仏公園
石川三十三観音石像群 | 菩薩
青森県弘前市大字石川字大仏
静けさ親しみ深み
弘前市石川の大仏公園には、斜面の巡拝路に「石川三十三観音」と呼ばれる33体の観音石像が祀られている。公園入口付近から番号順に巡ることができ、弘前市の博物館資料でも園内の見どころとして紹介されている。青森県公式観光情報も「三十三観音巡りができる」と案内しており、一般参拝者が自然の中を歩きながら一体ずつ観音像を拝める特徴的な石仏スポット。春の桜や初夏のあじさいと観音像が重なる景観も魅力で、入園は無料。
成田山青森分院 青森寺
不動明王 | 明王
青森県青森市栄町1-4-24
力強さ威厳荘厳さ
成田山青森分院青森寺は、大本山成田山新勝寺の青森分院で、「青森成田山」「成田のお不動さん」と親しまれる真言宗智山派寺院。本尊は成田山新勝寺本尊・不動明王の御分身御分霊で、戦災後に再建された本堂へ昭和35年(1960)に奉安された。本州最北の成田山として北を守る願いを込め、本尊を北向きに安置している点が特徴。毎月28日14時には不動明王ご縁日の大護摩供が修され、通常も休みなく参拝できる。
寺下観音
観音菩薩像(寺下観音本尊) | 菩薩
青森県三戸郡階上町大字赤保内字寺下8
やさしさ深み静けさ
寺下観音の観音堂には、古くから地域で信仰されてきた観音菩薩像が本尊として安置され、脇侍に毘沙門天像と不動明王像を伴う。寺下観光開発の公式サイトは本尊実像を写真付きで紹介し、観音堂内に収められていることを明記している。奥州南部糠部三十三観音巡礼の第1番札所で、毎年5月の例祭にも多くの参拝者が訪れる。霊場自体の参拝案内と本尊の堂内拝観時間は別であるため、像を目的に訪れる場合は寺下観光開発へ事前確認したい。
保福寺
西国三十三観音石像群 | 菩薩
青森県黒石市大字乙徳兵衛町39-1
親しみ静けさ深み
保福寺参道には、西国三十三所を写した33体の観音像が並ぶ。黒石市公式によれば明治20年(1887)に建立された写し霊場で、遠く西国巡礼へ赴けない人もここを参拝することで同じ功徳にあずかれる場として受け継がれてきた。現在も花や供物が手向けられ、地域の信仰が息づく。参道を歩きながら一体ずつ観音像を巡拝でき、終日参拝可能だが冬期間は閉鎖される。
龍馬山 義経寺
三十三観音石像群 | 菩薩
青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩家ノ上76
静けさ深み神秘
津軽三十三観音霊場第19番札所・義経寺の境内には、かつて西国から来た北前船などが守りや重石としていたと伝わる33体の石の観音像が安置されている。津軽海峡を見下ろす高台に、本堂・観音堂・弁天堂などが並ぶ神仏混交の境内とともに巡拝できるのが特徴。寺の円空仏は秘仏で直接拝観できないが、この石観音群は境内で実際に一体ずつ見ることのできる参拝対象である。
青岩寺
仁王像(金剛力士像) | 天部
青森県上北郡七戸町字町7番地
力強さ威厳張りつめた気配
青岩寺の山門両側には一対の仁王像が安置され、参拝者を迎える。青森県公式観光情報によれば、山門は明治6年(1873)に旧七戸城本丸の城門を移したもので、門の両側に仁王像が安置されている。観光庁系の全国観光情報では、仁王像は同じ明治6年に上北町の新館八幡宮から移されたとされる。歴史ある城門と力強い仁王像を屋外で一緒に見られる、七戸町の仏スポット。
長勝寺
五百羅漢像群 | その他
青森県弘前市大字西茂森1丁目23-8
深み静けさ荘厳さ
長勝寺の蒼龍窟には、岩木山百沢寺から移された五百羅漢像がまとまって安置されている。蒼龍窟は明和2年(1765)に護摩堂として建てられ、明治初期の神仏分離により百沢寺由来の仏像や厨子が長勝寺へ移された。堂内では県重宝の三尊仏・華御堂とともに多数の羅漢像を拝観でき、津軽の神仏分離と羅漢信仰を一度に感じられる。弘前文化遺産の公式案内では4~11月9:00~17:00に公開、12~3月は非公開。
最勝院
如意輪観音 | 菩薩
青森県弘前市大字銅屋町63-20
神秘気高さ静けさ
最勝院の如意輪観音は、境内東側に建つ六角形の如意輪観世音菩薩堂に祀られる。堂は元治元年(1864)の建立で、移築や改修を経て現地に伝わり、2025年に国登録有形文化財となった。通常は非公開だが、弘前観光コンベンション協会は夏の祇園会で如意輪観音を年に一度御開帳すると案内しており、2026年は7月26日に公開された。公開機会が明確な秘仏として、最勝院の諸尊の中でも特別な参拝対象。
覚応院
浪切不動尊(波切不動明王) | 明王
青森県弘前市湯口字一の安田95-1
力強さ威厳張りつめた気配
覚応院の本尊・浪切不動尊(波切不動明王)は、弘前藩の祈願所として歴代藩主の崇敬を受けてきた不動尊。津軽為信が津軽統一の際、暴風の難から逃れたという伝承に由来して「波切不動」と呼ばれ、厄除け・災難除けの仏として信仰される。寺は五代藩主・津軽信寿の時代に家老・喜多村が茶臼館へ不動尊を安置したことに始まるとされ、現在は真言宗醍醐派の寺院として津軽弘法大師霊場第7番札所を務める。青森県公式観光情報では8:00~17:00に参拝できる。
浅虫高野山 陸奥護国寺
四国八十八ヶ所石仏群 | その他
青森県青森市大字浅虫字山下203-6
静けさ深み親しみ
浅虫高野山 陸奥護国寺の裏山には、四国八十八ヶ所巡礼を写した「八十八ヶ所山廻霊場」が整備され、木立の中に多数の石仏が並ぶ。寺は高野山遍照尊院の別院として開かれ、昭和10年(1935)に現在地へ移った際に裏山の霊場が開かれたとされる。本州最北の高野山霊場として弘法大師信仰を伝え、陸奥湾を望む山中を歩きながら石仏を一体ずつ巡拝できるのが大きな特徴。青森県公式観光情報では参拝は誰でも可能で、料金も無料と案内されている。
宝照山 普賢院
七崎観音 | 菩薩
青森県八戸市豊崎町上永福寺20-2
神秘深み静けさ
宝照山普賢院の七崎観音は、糠部三十三観音札所の観音として信仰される秘仏。現在の七崎観音は、南部重信が貞享4年(1687)に御前立として奉納した像で、観音堂に祀られている。普賢院は平安初期に開創されたと伝わる古刹で、十和田湖の南祖坊伝説や七崎姫伝説とも結びつく祈りの場。通常は秘仏として閉扉されるが、寺院公式サイトでは毎年旧暦1月17日に御開帳され、同日午後8時から七崎観音おこもり護摩が営まれることが明記されている。
春光山 円覚寺
十一面観世音菩薩 | 菩薩
青森県西津軽郡深浦町大字深浦字浜町275
神秘深み気高さ
春光山円覚寺の本尊・十一面観世音菩薩は、寺伝では大同2年(807)に坂上田村麻呂がこの地へ安置したとされ、聖徳太子作と伝えられる秘仏。深浦湊の船人や北前船関係者から海上安全の観音として篤く信仰され、円覚寺は津軽三十三観音霊場第10番札所として現在も巡礼を受け入れている。本尊は33年に一度の御開帳で、寺院公式サイトは次回を2051年7月17日開白予定と明記。長い公開周期そのものが信仰の重みを伝える特別な観音像である。
猿賀山 長命院 神宮寺
金剛力士(二王尊) | 天部
青森県平川市猿賀石林166-2
力強さ威厳張りつめた気配
猿賀山長命院神宮寺の仁王門には、平川市指定有形文化財の金剛力士(二王尊)2体が安置される。青森県オープンデータでは文政6年(1823)6月14日の作と伝え、作者は弘前城下の大工棟梁・秋田屋安五郎。もとは猿賀深砂宮(現在の猿賀神社)の正面山門を守っていた像で、明治初期の神仏分離に際して東光院(現在の神宮寺)へ引き取られた。現在も仁王門で参拝者を迎え、猿賀の神仏習合の歴史を目に見える形で伝える力強い一対である。
青森平和記念(観音)像
青森平和観音菩薩 | 菩薩
青森県青森市長島1丁目6(柳町通り・柳町地下駐車場上)
安らぎ静けさ深み
青森平和記念(観音)像は、昭和20年(1945)の青森大空襲犠牲者の慰霊と復興・恒久平和への祈りを託した観音像。初代は当時の青森県知事・金井元彦の発意により昭和23年(1948)に建立され、彫刻家・三国慶一が制作した。柳町通り再開発に伴い初代像が撤去された後、現在像は三国が残した原型をもとに平成10年(1998)に新鋳・再建立された。柳町通りの屋外に立ち、戦災慰霊の仏であると同時に青森市中心部の平和の象徴となっている。令和8年(2026)7月28日には管理財団から青森市へ寄附され、市へ管理が引き継がれた。
ほたて観音
ほたて観音(観世音菩薩) | 菩薩
青森県上北郡横浜町字大豆田127
親しみやさしさ安らぎ
横浜町のほたて観音は、平成4年(1992)7月に建立された陶器製の観音像。像高は約1.8m、台座を含めると約4mで、両手にホタテ貝を抱く姿が大きな特徴となっている。陸奥湾がいつまでも美しい海であることを願い、漁業の繁栄と操業の安全、旅行者の健康と交通安全など、海と旅に関わるさまざまな祈りを込めて建立された。国道279号沿いの屋外に立ち、陸奥湾を背景にいつでも姿を見ることができる、横浜町ならではの個性的な観音像。