仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
薬王院温泉寺
木造十一面観音立像 | 菩薩
石川県加賀市山代温泉18-40甲
威厳深み静けさ
薬王院温泉寺の観音堂に安置される木造十一面観音立像。平安期の作で、像高167.2cm、欅材の一木造による堂々とした像である。もとは大聖寺の神明宮・白山宮両社の別当であった慈光院に伝わり、後に薬王院へ移されたとされる。1991年4月11日に石川県指定有形文化財となった。観音堂での拝観実績はあるが、個別拝観は事前確認が確実。
熊谷山 全昌寺
五百羅漢(釈迦三尊・四天王・十大弟子を含む517体) | その他
石川県加賀市大聖寺神明町1
深み親しみ荘厳さ
全昌寺の羅漢堂には、釈迦三尊、四天王、十大弟子、五百羅漢からなる総計517体の仏像が、一体も欠けることなく安置されている。金沢藩・大聖寺藩の奥女中、武士、町人らの寄進によって慶応3年(1867)に完成し、京都の仏工・山本茂祐が制作した。極彩色の群像をまとまって拝観でき、仏工の仕様書と寄進台帳も現存する。
愛染寺
愛染明王 | 明王
石川県加賀市片山津温泉11-3-5
力強さ神秘親しみ
片山津温泉の守護寺・愛染寺の護摩堂に祀られる愛染明王。公式観光案内では「縁結びの仏」として紹介され、現在も良縁を願う参拝の中心となっている。寺では縁結びの一心絵馬や猪目門なども設けられ、温泉街に根づく信仰を身近に感じられる。
林西寺
銅造十一面観世音菩薩立像 | 菩薩
石川県白山市白峰イ68
気高さ深み荘厳さ
林西寺の白山下山仏堂で公開される銅造十一面観世音菩薩立像。白山山頂に祀られていた「白山下山仏」の一体で、明治期の神仏分離による廃棄の危機から山麓へ移された。奥州の藤原秀衡が寄進したとの伝承があり、木彫が主流となった平安時代の金銅仏としては屈指の大きさを持つ希少な優品で、国の重要文化財に指定されている。
豊財院
木造三観音立像(馬頭観音・聖観音・十一面観音) | 菩薩
石川県羽咋市白瀬町ル8
深み気高さ神秘
豊財院の般若堂に伝わる馬頭観音・聖観音・十一面観音の木造立像三躯。いずれも平安時代前期~中期の作で、檜材の一木造を基本とし、国の重要文化財に指定されている。特に三面六臂の馬頭観音は国内でも作例が極めて少ない希少な像。三躯はもと志賀町矢駄の観音堂にあり、元禄元年(1688)に豊財院へ移されたと考えられている。拝観は予約制で、文化財は常時公開ではないため希望時は早めの確認が必要。
倶利迦羅不動寺
御前立不動明王(倶利迦羅不動明王御前立) | 明王
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2
力強さ威厳荘厳さ
倶利迦羅不動寺の山頂本堂に祀られる、御本尊・倶利迦羅不動明王の御前立不動明王。滋賀県の仏師・小林宏の作で、堂内では御本尊をはじめ阿弥陀如来、聖観音菩薩、毘沙門天など多くの尊像とともに祀られている。山頂本堂では現在も日々護摩法が修され、厄除けや交通安全などを願う信仰の中心となっている。奥之院の本尊は3年に一度の御開帳だが、御前立は通常の堂内参拝時間に参拝できる。
伏見寺
銅造阿弥陀如来坐像 | 如来
石川県金沢市寺町5-5-28
力強さ端正さ気高さ
伏見寺の本尊である銅造阿弥陀如来坐像。平安時代前期、貞観期頃の作と推定される像高22.1cmの金銅仏で、一鋳によって造られている。大ぶりな頭部、張りのある頬や肩、豊かな体躯、太く簡潔な衣文に力強い表現を見せる。平安時代の金銅仏として数少ない作例で、国の重要文化財に指定されている。伏見寺は有料で建物内を拝観できる。
ハニベ巌窟院
ハニベ釈迦牟尼大仏(仏頭) | 如来
石川県小松市立明寺町イ1
力強さ神秘荘厳さ
ハニベ巌窟院の入口で参拝者を迎える巨大な「ハニベ釈迦牟尼大仏」の仏頭。二代目院主で彫刻家の都賀田伯馬が進める大仏造立の一部で、現在は肩から上の仏頭部分が完成している。巌窟院は1951年、石切り場跡の洞窟に仏像を安置して開かれ、洞内には阿弥陀如来、不動明王など多数の仏像が並ぶ。巨大仏頭と洞窟内の仏像群を通常の開院時間に拝観できる。
大本山總持寺祖院
釈迦牟尼如来 | 如来
石川県輪島市門前町門前1-18-1
荘厳さ静けさ威厳
大本山總持寺祖院の仏殿に祀られる御本尊・釈迦牟尼如来。仏殿は大正元年(1912)に再建され、正面中央に釈迦牟尼如来、右に大権修理菩薩、左に達磨大師を配する。能登半島地震後の修繕を経て、2025年4月1日から通常拝観を再開。現在も禅の修行道場として日々の行持が続く祖院で、一般拝観時間内に本尊を参拝できる。
妙成寺
丈六釈迦牟尼仏立像 | 如来
石川県羽咋市滝谷町ヨ1
荘厳さ威厳静けさ
妙成寺の釈迦堂に安置される丈六の釈迦牟尼仏立像。釈迦堂は妙成寺19世・日遼によって貞享3年(1686)に建立され、内部を吹き抜けとして高さ約4.8mの丈六仏を安置するため「丈六堂」とも呼ばれる。北陸の日蓮宗本山として大伽藍を伝える妙成寺の中でも、巨大な釈迦像を祀る独立した堂として見応えがある。境内は通年拝観できるが、釈迦堂内の像の拝観可否は事前確認が確実。
正覚院
木造阿弥陀如来坐像 | 如来
石川県羽咋市寺家町ト92
やさしさ気高さ静けさ
正覚院に伝わる木造阿弥陀如来坐像。平安時代後期の作で、像高110cm、檜材の寄木造。彫眼と水晶の白毫を備え、穏やかで気品ある表情と静謐で優美な姿を見せる。もとは気多大神宮寺の講堂本尊で、明治元年(1868)の神仏分離により正覚院へ移された。国の重要文化財に指定されている。内部拝観は予約制で、文化財は常時公開ではないため、像の拝観希望時は事前確認が必要。
法華寺
木造不動明王坐像 | 明王
石川県鳳珠郡能登町柳田ラ部84甲
力強さ威厳張りつめた気配
法華寺の護摩堂に安置される木造不動明王坐像。平安時代後期の作で、像高87.2cm、檜材の寄木造、彫眼。太い眉、天地眼、上下に強く噛み合わせた唇とむき出した歯牙、張った両肩など、厳しい降魔相を示す。左手に羂索、右手に宝剣を持ち、岩座の上に結跏趺坐する姿で、国の重要文化財に指定されている。拝観は10:00~15:00の予約制。
玄門寺
一丈六尺阿弥陀如来立像 | 如来
石川県金沢市東山2-14-33
荘厳さ気高さ安らぎ
玄門寺に安置される一丈六尺の阿弥陀如来立像。加賀藩士・内藤善斎が三代藩主前田利常から寺地を拝領したことを寺の起こりとし、この大仏は順生の発願と伝えられる。大型の寄木造による立像で、現在も堂内で参拝できる。境内・建物内とも拝観は無料だが、それぞれ事前予約が必要。
浄安寺
寄木造り阿弥陀如来坐像 | 如来
石川県金沢市寺町5-5-18
荘厳さ安らぎ気高さ
浄安寺に祀られる寄木造の阿弥陀如来坐像。延宝元年(1673)の作で、金沢四大仏の一つに数えられている。浄安寺は天正3年(1575)、前田利家の命を受けた貞蓮社白誉岌松上人によって建立された浄土宗寺院で、堂内には八臂弁財天、大黒天、毘沙門天も祀られる。境内は参拝できるが、阿弥陀如来坐像を拝観する建物内への入場は事前予約が必要。
大円寺
人骨地蔵尊(延命地蔵尊) | 菩薩
石川県金沢市寺町5-3-3
深み張りつめた気配荘厳さ
大円寺に祀られる「人骨地蔵尊」は、高さ4m余りの延命地蔵尊。寺の3代・心岩が、身寄りのない死者を哀れみ、その骨を砕いて塗り込めて造ったと伝えられる。大円寺は寛永元年(1624)、大坂夏の陣で戦死した父を供養するため、仰誉是伯上人が草庵を建立したことに始まる。人骨地蔵尊を拝観する建物内への入場は有料・事前予約制。
悦叟寺
頭の大仏(尊名不詳) | その他
石川県七尾市田鶴浜町チ14
親しみ深み静けさ
悦叟寺の境内にある、高さ約3mの頭部だけの大仏。太平洋戦争に従軍した当時の住職が、戦友や多くの犠牲者を慰霊するため昭和18年(1943)から托鉢を始め、昭和30年(1955)に頭部が完成したが、住職が志半ばで亡くなったため現在の姿のまま残された。間近で顔を拝むことができ、地元では「頭の大仏さん」として親しまれている。
桂岩寺
五百羅漢(復興羅漢526体・江戸期羅漢3体) | その他
石川県金沢市寺町1-6-46
親しみ深み荘厳さ
桂岩寺の五百羅漢。文化6年(1809)に海運天麟和尚が安置を発願し、三代の住職にわたり文政8年(1825)までに五百羅漢が整えられた。昭和37年(1962)の火災で江戸期の像は3体を残して焼失したが、京仏師・吉岡定雲親子が約25年をかけて復興し、昭和62年(1987)に526体が完成。現在は江戸期の3体と復興羅漢526体が守られている。建物内の拝観は事前予約が必要。
伏見寺
木造不動明王坐像 | 明王
石川県金沢市寺町5-5-28
力強さ威厳張りつめた気配
伏見寺護摩堂奥に安置される木造不動明王坐像。弘仁期(810~824)の作と伝えられ、金沢市は平安時代の古相をよく残す一木造の像として紹介している。額と頬に皺を刻み、天地眼と上下に歯牙を出す忿怒相を示す。現在は右手に江戸時代補作の宝剣、左手に後補の羂索を持ち、磐座上に結跏趺坐する。内刳りを施さない一木造で、2014年1月14日に金沢市指定文化財となった。
林西寺
銅造十一面観世音菩薩坐像 | 菩薩
石川県白山市白峰イ68
荘厳さ威厳神秘
林西寺の白山下山仏堂に公開される銅造十一面観世音菩薩坐像。白山最高峰・御前峰の山頂に祀られていた本地仏で、文政7年(1824)に福井の平泉寺で鋳造された。像高109cm、重量207kgの大型像で、高所への運搬のため各部を分割して鋳造した構造を持つ。明治の神仏分離で破壊の危機にあった際、この分割構造を生かして山麓へ運び下ろされ、現在は白山信仰を伝える下山仏として一般公開されている。
松岡寺
木造聖徳太子立像(孝養像) | その他
石川県鳳珠郡能登町松波3-80
気高さ端正さ静けさ
松岡寺本堂に伝わる木造聖徳太子立像。鎌倉時代後半、13世紀後半の作とみられる像高152cmの等身大に近い孝養像で、16歳の聖徳太子が香炉を持ち、父・用明天皇の病気平癒を祈る姿を表す。檜材の寄木造、玉眼嵌入、白地彩色で、切金を交えた当初の彩色文様を鮮やかに残す。奈良の仏師の作と考えられ、明治2年(1869)に興福寺勧修坊から移された。1993年6月10日に国の重要文化財に指定された。