仏スポット絞り込み検索
仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。
清水山 耕龍寺
十一面観世音菩薩 | 菩薩
山形県山形市大字平清水95
慈悲静けさ清らかさ
最上三十三観音第6番札所として、山形市の象徴・千歳山の麓に建つ観音堂。本尊には、京都の清水寺から勧請されたと伝わる十一面観世音菩薩を祀ります。源頼義が奥州での戦勝を清水観音に祈願し、その成就に感謝して平清水の地へ観音を迎えたことが始まりとされています。平清水焼の窯元が点在する静かな里で、観音の慈悲と、長く土地に根づいてきた祈りに触れられる仏スポットです。
京集山 観音寺
十一面観世音菩薩 | 菩薩
山形県寒河江市柴橋落裳2494-1
神秘慈悲静けさ
最上三十三観音第15番札所として、最上川に近い寒河江市柴橋に建つ観音堂。本尊には、小野小町の念持仏であったと伝わる十一面観世音菩薩を祀ります。天女が紫雲の間から羽衣を落とし、その上に観音の姿が現れたという伝説が「落裳」の名の由来とされています。火災の中でも本尊が焼けずに守られたと伝わる堂内で、観音の慈悲と不思議な縁、土地に受け継がれてきた静かな信仰を感じられる仏スポットです。
青蓮山 清浄院
聖観世音菩薩 | 菩薩
山形県村山市小松沢6500
神秘荘厳さ静けさ
最上三十三観音第20番札所として、村山市の山深い小松沢に建つ観音堂。本尊には、行基の作と伝わる聖観世音菩薩を祀り、阿弥陀如来・薬師如来とともに「巌上三所権現」として信仰されてきました。約1.5キロの山道と164段の石段を越えた先には、ムカサリ絵馬が並ぶ静かで荘厳な空間が広がります。里から離れた深い緑の中で、観音の慈悲と、長く山中に受け継がれてきた祈りに触れられる仏スポットです。
不動山 本明寺
本明海上人(即身仏) | その他
山形県鶴岡市東岩本字内野388
神秘深み張りつめた気配
湯殿山信仰が息づく鶴岡市東岩本の本明寺には、厳しい木食行と穀断ちを重ねて即身仏となった本明海上人が安置されています。庄内地方に現存する六躯の即身仏のうち最も古いとされ、損傷の少ない姿を今に伝えています。即身仏堂の隣には、上人が土中入定した場所とされる入定塚も残ります。深い杉林に包まれた静かな境内で、人々の救済を願って自らを捧げた行者の決意と、湯殿山信仰の深さに向き合える仏スポットです。
巖龍山 藏髙院
光明海上人(即身仏) | その他
山形県西置賜郡白鷹町黒鴨544-1
神秘深み静けさ
白鷹町黒鴨の山あいに建つ藏髙院には、湯殿山行者・光明海上人の即身仏が安置されています。「即身仏となるため、100年後に掘り出してほしい」と遺言して入定した人物がいたという地域の伝承に基づき、後世に発掘されました。渓流と深い緑に囲まれた静かな本堂で、人々の救済を願った行者の決意と、置賜地方に受け継がれてきた独特の信仰に向き合える仏スポットです。
猿羽根山地蔵尊
地蔵菩薩 | 菩薩
山形県最上郡舟形町舟形境の峰2981
守護親しみ安らぎ
舟形町と尾花沢市の境に近い猿羽根山の山頂に祀られ、日本三大地蔵の一つに数えられる地蔵尊。御本尊は、武将・沼沢新左衛門が兜につけて守り仏としていたと伝わる、一寸八分ほどの小さな地蔵菩薩です。縁結びや子宝、安産、延命、身体健全などの祈りを集め、最上四十八地蔵菩薩巡礼の結願所としても信仰されてきました。山上の静かな堂宇で、小さな地蔵に託された守護の力と、長く受け継がれてきた人々の願いを感じられる仏スポットです。
長命山 幸徳院
千手千眼観世音菩薩 | 菩薩
山形県米沢市笹野本町5686-5
慈悲華やかさ荘厳さ
置賜三十三観音第19番札所として、米沢市笹野の杉木立に包まれて建つ観音堂。本尊には千手千眼観世音菩薩を祀ります。現在の堂宇は天保14年(1843年)に上杉家十三代斉憲によって再建され、厚い茅葺き屋根と、外陣や向拝を埋める精緻な彫刻が大きな見どころです。初夏には境内を約2000株のアジサイが彩り、地域に伝わる笹野一刀彫とも深く結びついています。観音の慈悲と、置賜の職人たちが残した力強く華やかな造形に触れられる仏スポットです。
普門山 観音寺
十一面観世音菩薩 | 菩薩
山形県長井市九野本2047
慈悲守護静けさ
置賜三十三観音第5番札所として、長井市九野本に建つ観音堂。本尊には、平安時代に伝教大師が神木から刻んだと伝わる、高さ約五尺の十一面観世音菩薩立像を祀ります。火災で堂宇が焼けた後、その焼け跡から発見されたとされ、疫病や災いを退け、幸運をもたらす観音として信仰されてきました。杉木立に包まれた静かな境内で、観音の慈悲と、災厄を越えて守り継がれた祈りの力に触れられる仏スポットです。
宝積院
十一面観世音菩薩 | 菩薩
山形県山形市大字鮨洗136
気品慈悲静けさ
宝積院の観音堂には、平安時代前期に造られた国指定重要文化財の十一面観世音菩薩立像が祀られています。像高約51.5センチの小像ながら、カヤの一材から台座まで彫り出した精緻な一木造で、流れるような衣文と気品に満ちた表情が印象的です。頭上の頂上仏を顔だけでなく上半身まで表す、全国的にも珍しい造形を備えています。限られた御開帳の機会に、平安初期の洗練された美と、静かな慈悲に向き合える仏スポットです。