興福寺
弥勒如来坐像 | 如来
気高さ端正さ荘厳さ
興福寺の北円堂には、運慶晩年の作として知られる弥勒如来坐像が本尊として安置されています。弥勒は未来に現れる仏とされますが、ここでは菩薩ではなく、すでに悟りを開いた如来の姿で表されています。落ち着いた像容には、劇的な動きよりも、内側から満ちるような気高さがあります。無著・世親菩薩像とともに、鎌倉彫刻の緊張感と端正な美しさを伝える、興福寺でも特に深みのある仏スポットです。
基本情報
スポットID
33
施設名
興福寺
参拝場所
北円堂
種別
堂宇
公開状況
要確認
住所
奈良県奈良市登大路町48