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仏像との縁は、選ぶというより、ふと現れるものかもしれません。あなたのマイブッダにつながる仏スポットを検索できます。

諏訪山 荘厳寺

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木造十一面観音立像(御本尊) | 菩薩

千葉県香取市佐原イ1110

威厳荘厳さ深み

荘厳寺の御本尊である木造十一面観音立像は、像高3.25mの大型古仏で国指定重要文化財。ケヤキ材の一木造を基本とし、深厳な面相や裳の飜波式衣文などに平安時代初期の古様を残し、9世紀末から10世紀初め頃の作と考えられている。もとは香取神宮の神宮寺・金剛宝寺の本尊で、明治初年の神仏分離後に荘厳寺へ移された。像内の修理銘札から元禄13年(1700)に徳川綱吉を願主として修理されたことも確認される。現在は佐原駅から徒歩圏内の荘厳寺本堂に安置され、寺公式サイトでも本堂で御本尊に祈りを捧げられると案内している。3mを超える平安古像を現地で参拝できる、千葉県内でも特に見応えのある仏像。

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駒形観音堂(長沼観音)

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銅造阿弥陀如来坐像(長沼の駒形大仏) | 如来

千葉県千葉市稲毛区長沼町28

威厳深み親しみ

長沼の駒形大仏は、駒形観音堂境内に鎮座する高さ2.36mの銅造阿弥陀如来坐像。像表面の刻銘から、元禄16年(1703)に鋳物大工・橋本伊佐衛門藤原重広が鋳造したことがわかる。頭部は割込型鋳造、体部は別鋳した各部を接合して造られ、千葉市は江戸時代の鋳銅製大仏として県下でも有数の作例と評価している。背面には建立の浄財を寄進した村人の念仏講中名が刻まれ、地域信仰の広がりも伝える。千葉市公式で公開文化財として案内され、現在も駒形観音堂境内で一般参拝できる。

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守龍山 東福寺

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木造金剛力士立像(阿形・吽形) | 天部

千葉県流山市鰭ケ崎1033

力強さ威厳張りつめた気配

流山市鰭ケ崎の東福寺仁王門に安置される木造金剛力士立像は、阿形・吽形の2躯からなる流山市指定有形文化財。流山市公式では江戸時代の作とされ、同寺を代表する彫刻文化財の一つとして案内されている。流山市観光協会も境内の見どころとして大きな金剛力士像を紹介しており、流山市主催の史跡めぐりでも実際に見学対象となっている。千仏堂の千体仏は普段非公開だが、この金剛力士像は仁王門で一般参拝時に見ることができ、寺の入口で力強い守護像を間近に拝観できる。

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天応山 観音教寺(芝山仁王尊)

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仁王尊像(阿形・吽形) | 天部

千葉県山武郡芝山町芝山298

力強さ威厳張りつめた気配

観音教寺の仁王尊像は、寺名以上に「芝山仁王尊」の名で広く親しまれる一対の仁王像で、芝山町指定有形文化財。奈良時代創建の古刹で、仁王尊は古くから火事・泥棒除け、災難除けの信仰を集めてきた。通常も仁王堂の下陣から参拝できるが、寺公式では毎年4月16日から5月16日を「お仁王様お手元参詣月」とし、内陣へ入り仁王像の手元まで近づいて拝める特別な参拝期間を設けている。大型の守護像を通常時にも見られ、さらに年1回は間近で参拝できる、千葉県内でも体験性の高い仏像スポット。

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海應山 不動院

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石造釈迦如来坐像(船橋の大仏) | 如来

千葉県船橋市本町3-4-6

親しみ深み静けさ

船橋市本町の不動院にある石造釈迦如来坐像は、延享3年(1746)の津波で亡くなった漁師や住民を供養するために建立された「船橋の大仏」。その後、文政7年(1824)の漁場争いで入牢し亡くなった漁師総代2人もあわせて供養されるようになり、文政8年(1825)から毎年2月28日に「大仏追善供養」が続く。供養では、牢内で食が乏しかったことを償う意味で、釈迦如来の顔や肩などに白米の飯を盛り上げるようにつける。船橋市は全国的にも珍しい行事と紹介しており、2026年8月の市公式デジタルスタンプラリーでも「大仏様(石造釈迦如来坐像)」が観光スポットに選ばれている。通常も境内で見学でき、歴史と現在の信仰行事が像そのものに結び付いた、体験性の高い仏スポット。

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鋸山 日本寺

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東海千五百羅漢(羅漢石像群1553体) | その他

千葉県安房郡鋸南町元名184

深み神秘静けさ

鋸山日本寺の東海千五百羅漢は、地獄のぞきから大仏広場へ下る境内に広がる1553体の石造羅漢群。千葉県によれば、安永9年(1780)に第九世高雅愚伝禅師が発願し、上総桜井の石工・大野甚五郎英令が門弟27人と21年をかけて彫刻した。伊豆石を用い、一体として同じ顔がないといわれる。首や胴を失った像もあり、千葉県公式観光サイトでは廃仏毀釈や関東大震災による被害と紹介されている。岩窟や山道の随所に羅漢が連なる独特の景観をつくり、日本寺公式でも大仏・百尺観音と並ぶ参拝対象として案内され、拝観時間内に石像群を巡って一般参拝できる。

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中里薬師堂

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薬師三尊及び十二神将像 | 如来

千葉県我孫子市中里238

荘厳さ力強さ神秘

中里薬師堂には、薬師如来を中尊に日光菩薩・月光菩薩を脇侍とする薬師三尊と、十二支に対応する十二神将像が一式で伝わる。我孫子市指定有形文化財で、市は薬師三尊と十二神将がすべて揃って残ることを大変珍しい例として紹介している。像容から江戸時代後期頃の作と考えられ、地域の人々によって長く信仰・管理されてきた。薬師三尊は秘仏で、毎年2月11日の御開帳に公開される。2015年度から進められた保存修理を経て、2020年には十二神将12体が揃って公開され、2026年2月11日にも市長出席の御開帳式典が行われた。薬師三尊と十二神将を一堂に拝観できる、構成そのものに見応えのある仏像群。

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医王山 法興寺

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木造金剛力士立像(阿形・吽形) | 天部

千葉県いすみ市岬町岩熊820

力強さ威厳張りつめた気配

いすみ市岬町岩熊の法興寺山門を守護する木造金剛力士立像は、阿形像271.8cm、吽形像263.2cmの大型の仁王像で、千葉県指定有形文化財。鎌倉時代中期の優作とされ、阿形像の天保6年(1835)の修理木札には建長7年(1255)に「平氏女」が建立したとの記録が残る。両像は度重なる修理を経ながらも大方に原形をとどめ、誇張を抑えつつ力動感を表した質実な造形が特徴。いすみ市公式では「公開:見学可」と明記され、山門で2.6~2.7m級の鎌倉時代の守護像を実際に拝観できる、見応えのある仏像スポット。

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岩谷観音堂(大悲山岩屋堂清厳寺)

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磨崖仏群(仁王像・諸仏像) | その他

千葉県富津市数馬268-3

神秘深み静けさ

富津市数馬の岩谷観音堂やぐら群は、古墳時代の横穴墓を再利用して重層的につくられた全14窟のやぐら群。崖の中腹に観音堂があり、窟の壁面には中世から江戸時代にかけて彫られた多数の磨崖仏や五輪塔が残る。観音堂背後をコの字形にめぐる回廊窟では、両入口に仁王像が彫り出され、その先の壁面にも多数の仏像群が浮彫されている。千葉県公式観光サイトでは通年の見学スポットとして案内され、JR上総湊駅から徒歩約15分、駐車場も整備。岩窟内を歩きながら複数の磨崖仏を連続して拝観できる、千葉県内でも特に視覚的・体験的に強い仏像スポット。

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慈愍山 観音寺(日秀観音)

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地蔵菩薩(首曲がり地蔵/ぷいちゃん) | 菩薩

千葉県我孫子市日秀90

神秘親しみ深み

日秀観音の境内、成田街道沿いに首を傾けて立つ「首曲がり地蔵」。我孫子市公式観光サイトでは、平将門への敬愛が深い日秀地区の伝承を体現する像として紹介され、将門調伏を祈願した成田山新勝寺を嫌い、成田に顔を背けた姿と伝えられている。市公式観光では親しみを込めて「ぷいちゃん」とも呼ばれ、道路に面して年中無休で参拝できる。仏像の姿そのものに地域信仰の物語が刻まれた、造形と伝承の両面で個性の強い地蔵尊。

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東頭山 無量寿院 行元寺

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木造阿弥陀如来立像 | 如来

千葉県いすみ市荻原2136

端正さ安らぎ深み

行元寺の木造阿弥陀如来立像は、像高97cm、ヒノキ材の一木造で黒漆地漆箔仕上げの平安時代後期の古仏。穏和な面貌と浅く柔らかな衣文、ふくよかな体つきに定朝様の特色を示す一方、後頭部の螺髪を同心円状に刻む、同時代の如来像では例を見ない独特の表現が注目される。寺伝では平重盛の守り本尊とされ、いすみ市は京都周辺の中央作とみている。市公式で「見学可」とされ、行元寺では季節休止を挟みつつ堂内拝観を受け入れている。

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普登山 延命寺

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大黒天坐像 | 天部

千葉県白井市平塚939

親しみ神秘力強さ

延命寺本堂に祀られる大黒天像は、大きな蓮の葉と唐獅子の上に坐す珍しい姿をもつ。常陸国の彫工・根本利助の銘があり、宝暦10年(1760)作。大黒天は白井七福神の一尊として信仰され、寺では元日から7日まで七福神まつりが行われる。千葉県公式観光サイトでは9:00~16:30、無休と案内されている。一般的な大黒天像とは異なる、蓮葉と唐獅子を組み合わせた造形が見どころ。

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高倉山 真野寺

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木造大黒天立像(朝日開運大黒天) | 天部

千葉県南房総市久保587

威厳親しみ力強さ

真野寺本堂に祀られる朝日開運大黒天は、像高約141.2cmの木造大黒天立像。頭巾をかぶり、大袋を背負い、右手に木槌を持ち、両足で俵を踏んで立つ堂々とした姿で、クス材の一木造。千葉県は鎌倉時代に遡ることのできる作品とみており、関東に残る大黒天の古像として特に注目される。寺伝では貞観2年(860)、慈覚大師円仁が朝日の中に現れた大黒天を感得し、その姿を像に刻んだとされ、「朝日開運大黒天」として信仰される。毎年2月6日の大黒天大祭では深夜0時に御開帳される。

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補陀落山 満願寺

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十一面慈母観音(十一面観世音菩薩/一願観音) | 菩薩

千葉県銚子市天王台9822-1

荘厳さやさしさ親しみ

満願寺の御本尊は「一願観音」として信仰される十一面慈母観音。千葉県の案内では総ヒノキ造り、高さ1丈3尺(約4.3m)の大型観音像とされる。満願寺は西国・坂東・秩父の百観音霊場と四国八十八ヶ所の巡礼の伝統を受け継ぐ寺で、境内の満願堂には計188ヶ所の霊場本尊を勧請・奉安している。御本尊はその中心となる存在で、銚子市観光協会も全国から参拝者が訪れる観音として紹介。現在は本堂で参拝時間内に一般参拝でき、犬吠駅から徒歩約5分と訪れやすい。

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広済寺

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地蔵菩薩 | 菩薩

千葉県山武郡横芝光町虫生483

張りつめた気配神秘深み

広済寺は建久元年(1190)に石屋和尚が開山したと伝わる真言宗智山派の寺院で、本尊は地蔵菩薩。境内では毎年8月16日、約800年の歴史をもつ古典的仏教劇「鬼来迎」が演じられる。地獄の責め苦と菩薩による救済を通して因果応報・勧善懲悪を説く全国唯一とされる仏教劇で、国の重要無形民俗文化財。大序では鬼婆が赤ちゃんを抱いて無病息災を祈る「虫封じ」も行われる。地蔵菩薩の救済思想を古典的仏教劇として体験できる、千葉でも特に個性的な仏教参拝スポット。

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萬徳山 聚楽院 勝覚寺(四天尊)

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木造四天王立像(持国天・増長天・広目天・多聞天) | 天部

千葉県山武市松ケ谷イ2058-1

力強さ威厳荘厳さ

勝覚寺の釈迦堂に安置される木造四天王立像は、持国天213cm、増長天203cm、広目天204cm、多聞天207cmと、4躯すべてが2mを超える大型の守護像で、千葉県指定有形文化財。厚みのある体躯と玉眼を用いた忿怒の表情に、鎌倉時代の写実的な迫力が表れ、制作は鎌倉時代中期から遅くとも嘉暦2年(1327)頃と推定される。千葉県は関東では等身以上の四天王像の作例が少なく大変貴重と説明している。寺公式では好天の日中に釈迦堂を開放し、四天王像を一般参拝できると案内している。

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三石山観音寺

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十一面観音・薬師如来 | 菩薩/如来

千葉県君津市草川原1407

神秘安らぎ荘厳さ

三石山観音寺は、応永16年(1409)に覚恵上人が開山したと伝えられる真言宗智山派の寺院。山頂の本堂には十一面観音と薬師如来が鎮座し、三つの巨岩が本堂に寄り添う独特の景観から「三石観音」と呼ばれている。縁結びや海難よけの信仰を集め、現在も開門時間内に一般参拝できる。

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東身延 本山 藻原寺

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石造釈迦如来立像 | 如来

千葉県茂原市茂原1201

やさしさ荘厳さ端正さ

藻原寺の石造釈迦如来立像は、本堂に向かって右手の境内に立つ高さ丈六(4.85m)の大型石仏。元禄4年(1691)造立で、胴部で継ぎ合わせた丸彫立像として蓮華座上に立つ。釈迦如来では説法印が一般的な中、本像は両手を合わせる合掌印を結ぶ珍しい姿で、茂原市は石彫りの制約や強度への配慮によるものと説明する。慈愛に満ちた童顔と整然とした浅い衣文も特徴で、市内に現存する石仏の中で最大。千葉県公式観光サイトでは藻原寺を8:30~17:00・無休と案内しており、境内で一般参拝できる。

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