庄毘沙門堂(十輪寺管理)

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木造兜跋毘沙門天立像(木造毘沙門天立像) | 天部

威厳力強さ深み

松山市庄の小さな毘沙門堂に伝わる、像高182cmの堂々たる木造兜跋毘沙門天立像。10~11世紀頃、平安時代の作とみられ、カヤ材の一木造。通常の毘沙門天が邪鬼を踏むのとは異なり、地天と呼ばれる童子の掌の上に直立する。体に密着した鎧と三面の宝冠を身につけ、逆八の字の眉や見開いた眼などに強い忿怒の表情が現れる。両手や鼻などを失いながらも、厚みのある体躯には古代の一木彫特有の重量感がある。昭和37年(1962)11月1日に愛媛県指定有形文化財となった。長く庄の人々が護ってきた像で、十輪寺の南に立つお堂のガラス戸越しなら自由に拝観できる。扉を開けてもらい間近で見る場合は、管理する十輪寺に電話で事前予約をする。

基本情報

スポットID 9414
施設名 庄毘沙門堂(十輪寺管理)
参拝場所 十輪寺のすぐ南・毘沙門堂
公開状況 堂のガラス戸越しに拝観可/堂内は十輪寺へ事前電話予約(089-992-3658)
住所 愛媛県松山市庄甲810

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