大崎市田尻総合支所
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木造千手観音坐像 | 菩薩
気高さ静けさ荘厳さ
大崎市田尻小松地域で守り伝えられてきた木造千手観音坐像。もとは『日本往生極楽記』にも名が見える小松寺の本尊として伝来し、明治初年に隣接する薬師堂へ移された。平安時代末期、12世紀後半の作で、中尊寺金色堂に安置される奥州藤原氏二代・基衡に関わる仏像群と共通する作風が指摘されている。二重まぶたの目や、背面で髪をたわませて結い上げる珍しい表現を持ち、院政期の東北地方における仏像制作を伝える重要な作例として国の重要文化財に指定されている。現在は保存環境を整えた大崎市田尻総合支所内の観覧室で一般公開され、予約なしで実像を間近に見ることができる。
基本情報
スポットID
2206
施設名
大崎市田尻総合支所
参拝場所
木造千手観音坐像観覧室
公開状況
一般公開(9:00~16:00/月曜休、月曜が祝日の場合は翌日休/12月29日~1月3日休/観覧無料)
住所
宮城県大崎市田尻沼部字富岡183-3
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